鹿島屋 社長 増田雄一郎のブログ~埼玉県で一番愛されるガソリンスタンドを作りたい!~-八日会1

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 4月12日(月)、東岩槻にて最高意思決定会議、通称「八日会」を行いました。社長、各部門長、各SS(ガソリンスタンド)のマネージャー、総勢約40名が集まりました。


 鹿島屋では、伝統的にこの会議を「八日会(ようかかい)」と呼び、毎月初旬に行っています。なんで八日会と呼ぶのか?理由は単純で、かつては毎月8日に行っていたからです。


 また、現在の会議目的は、前月の実績報告、当月の進捗状況報告、次月の販促企画審査、といたってオーソドックスな形です。しかし、その内容も歴史を追うごとに変化してきました。私が経営に携わりはじめた4年前は各部門長が全月の数字を読み上げるだけでしたが(正直眠かった・・・)、今では部門や役職を越えてお互いが指摘、アドバイスができるよう内容を工夫しています。

 余談ですが、始めた当初は、親睦を深めるという目的で真昼からお酒を飲んでドンチャン騒ぎするだけだったそうです。でも、個人的には毎月幹部を集めて固い話抜きで本音を言い合う場を設けるなんて、何か割り切りの良さというか、むしろ斬新さすら感じます。もしかしたら、この厳しい時代には、こうした方が逆に良い結果を生むのかもしれませんね。(^^;;


 さて、この会議を行うにあたって、私が考えていることを簡単にご紹介したいと思います。


1.過去の結果よりもプロセス実績。プロセス実績よりもアプローチ実績。
 過去の結果に一喜一憂するのは手短に。まして部下の失敗をどうのこうの言うなんてのは愚の骨頂です。むしろ、年間の計画に対する実績進捗状況(プロセス)を把握すること、それ以上にその進捗を作っている行動内容(アプローチ)を把握することを重視しています。


 ここで行動内容(アプローチ)と申し上げてもしっくりこないと思います。SSを例にすると、1時間・1人あたりの接客台数の良し悪し、そして接客台数に対する洗車のお勧め台数の良し悪し、さらにお勧め台数に対する洗車受注台数の良し悪しです。
 ここまで細かく行動内容を把握するのは面倒と思われるかもしれません。でも、ここまで突き詰めていくと、なぜこのような結果になったのか原因分析が簡単になり、改善策を見出だし安くなるんです。よって、今では結果に悩む必要は殆ど無くなりました。


 補足ですが、私は、各部門長の報告を聞いた後「で、その結果は良かったの?悪かったの?」と質問することがしばしばあります。最近の結果報告を聞いていると、意外と数字を読み上げるだけで、自身がその数字の良し悪しの判断をうやむやにすることがあるのです。気持ちは分かります。良いと言うならまだしも、悪いと言うのはあまり気は進みませんね。
 しかし、結果の良し悪しを判断することはマネージメントでとても大切なこと。なぜなら、その先の課題抽出や行動計画の見直しの精度に大きく影響を与えるからです。ですから、私は決して結果が悪いことに指摘はしません。


2.気合いよりもPDCAと5W1H、そしてホウレンソウ
 「今月は前月取り残した分も頑張ります。」なんていう発言は必要ありません。(当たり前のことですね)それよりも、結果分析→問題点抽出→課題抽出→行動計画策定(PDCA)に則した発言を重視します。また、行動計画は、必ず「いつ」「誰が」「何を」「いつまでに」等(5W1H)をはっきりさせること。さらには「その行動結果を経営幹部にどのように報告するか」を約束します。


 でもこんなふうにガチガチに進めると、報告する方もされる方も正直気が滅入ります。よって、私自身は社員に対して、その辺はそこそこにして、特に下記の2つを意識するよう促しています。


 ①社員に日頃から、このような物事の考え方や発言ができる地頭をつくること。
 ②自主的な行動を促すこと。口だけで行動しないことを絶対に無くすこと。

もし、議上で何も行動していないことが発覚すると、上長や他部門から指摘が入って、大変なことになります。(^^;;


 何か、「会議」というテーマ自体、暗~い感じですね。。。
とにかく我々にとっては4月、年度はじめです。スタートダッシュをかける上で最高のタイミング。
スタートをうまく切れれば、後半楽に乗り切れます。
気合いを入れ、明るく楽しく、共に頑張っていきましょう!