まなともブログ フェアウェル企画

 

テーマ:「まなとも×私」

 

まなともというコミュニティは

自分にとってどんな場だったのか?

 

 

現バンコクメンバー

現運営メンバーだけでなく、

本帰国メンバー、元運営メンバー、

一緒にまなともを作ってきた人たちが

集結して書き綴っていきます。
 

 

ブログフェアウェル企画に込めた想い

 

 

こんにちは。

フェアウェル企画「まなとも×私」

 

本日担当させていただくのは

本帰国してもうすぐ4年になるゆみです。

 

 

本帰国からだいぶと経ちましたが、

今でもまなとも運営の方のおかげで

まなともで出会ったメンバーと

オンラインで話せる機会も持てて

 

それは私にとってとても懐かしく、

そして心がホッとする時間なんです。

 


駐在中も、本帰国後も

まなともを通して知り合ったメンバーの

 

生き方に触れさせてもらい、


それぞれが自分のことを

真剣に見めて行動している


そんな姿を見せてくれる、

 

これが私にとって

貴重で大切なことなんです。

 

まなともがなければ

メンバーと繋がれなかったし

存在も知ることができなかった。

 

まなともありがとうおねがい

 


 

 

なんですが、

 

これで終わると短いし私の中で

熱いものが込み上げて、 

終わり・・になっちゃうのであせる

 

私が駐妻になってから現在までを

少し振り返って書いてみますニコ

 

 


私は夫の駐在が決まった時に

仕事を辞めることをとても悩みました汗

仕事を辞めることが怖かったからですゲッソリ

 

それは、私が新卒の時に超就職氷河期で、

なかなか内定がもらえず

(当時、ここで働きたい!という熱い思いが

あったわけではなく、

就活しなければという流れで

就活していたので身も入っていなかったショック

 

自分がいいと思って受けた会社に

採用されなければ別に

正社員にならなくても派遣でもいい、

と思っていた私ぶー

 

心配症の両親から

「正社員でないと

この先の生活が不安定だからダメ

正社員になりなさい。

新卒でとってもらいやすい時に

正社員として就職しておかないと

その後の正社員になるのは難しいえー

 

的な洗脳を大いに受けていたため

 

ずーっとその洗脳をひきづっていたのですガーン

そして新卒で正社員として就職しました。

 

 

その後何度かその会社を辞めたいという度に

親からの洗脳が・・・泣

 


今思えば新卒でなくとも就職はできるし、

正社員だけが正解ではないなと思うのですが、

 

世間知らずの私は両親が言うことのほうが

正しいのだ、と判断し、

ずっとその言葉を間に受けていたのですアセアセ

 

夫が駐在する際にも

私の両親は辞めてほしくなさそうでしたショボーン

 


ですが、結果的に、夫が駐在後は

私は当時勤めていた会社を辞めて

バンコクへ引っ越しました。

 

辞めたら辞めたで滞在中はバンコク生活を

とても楽しんでいたルンルン爆  笑ですが、

帰国後私はまたそれなりの条件で働けるのか?

という不安がどこかにあったのですタラー

 

そんな中、まなともを知り、

とても嬉しくラブラブなりました!

 


 

こんなコミュニティがあるんだ!

入りたい!!!ってわくわく音符しました。

  

まなともの存在は、

不安な気持ちを整理し、

これからどうしたいのかを考える上で

いろんな刺激をもらえる

とても貴重な場でした。

 

自分のことを知るためのワークをしたり

ライフキャリアについて一緒に考えてみたり

メンバーとのコミュニケーションが

定期的にあり

 

会社依存だった私が自立するのに

必要な場所でした。

 

まなとものメンバーは本当に心から

尊敬できて、こんな人たちと出会えて

とても嬉しく、

まなともの存在万歳飛び出すハートでした。

 

 


そして、私は本帰国した後飛行機

どういう選択をしたか?

というと

 

会社の再雇用制度を利用して、

元いた会社に再就職をしました。

 

これは、やはり、まなともを通して

ライフキャリアについて考えるようになり、

キャリアコンサルタントの資格もとる中、

新型コロナの流行もあり

 

①私のキャリアを活かせる場所

②元いた会社で、多様な働き方の幅を広げること

を考えたからです。

 


①については

自身の棚卸しで、

いちばん私の職歴を活かせるのは

元の職場だと思ったこと、

 

②については元の職場での

「再雇用制度」の活用例がなかったこと。

これは、書類と面接審査はありますが

採用が決まれば退職後3年以内であれば

辞めた時と同等の等級で戻れるのですが、

 

私が夫の駐在で退職した時点では

誰も活用をしていなかったのです。

 

これは、配偶者の転勤や介護など、

やむなく退職をしなければならない人を

活用する制度なのですが

施行されてから10年以上経過している

制度なのにも関わらず

 

私が応募する時点は

例はたったの1人上差しだけでした。

 

  


私は、まなともでの活動や

キャリアコンサルタントの勉強中に

 

「多様な働き方の実現できる社会作り」に

自分が主体的に関わる

という視点ができてきて

 

この制度は育児や介護などで

仕事との両立が難しくても

また戻るチャンスがある

とても良いことなのに

 

「再雇用制度」活用例がなく

制度自体がなくなってしまうのは勿体無いぐすん

 

と思い、

私がこの制度を活用することで、

 

配偶者の転勤で辞めざるを得ないと

思っている後輩にこの制度を広め、

活用してもらうこと、

この制度を維持すること

 

の役割が担える、と思ったのです!

 

 

結果、私が戻った後に、

私の部署と身近な部署でも

2人再雇用制度を使って戻ってきました。

2人とも旦那様の転勤による退職

(うち一人は海外転勤)でした。

 

復職してからも、上司、同僚、後輩にも

この制度いいよね~、

戻って来れてよかったよね~

と言われます。

良いモデルの一例になれたようですチョキ

 

 

結果、会社依存に戻った感もありますがアセアセ

まなともの影響が多いにあって

自立した上での選択です。

もちろん良い影響です!

 

 

 

まなとも解散は残念ですが

現なまともメンバーの決断であり、

世界の状況も変わり、

一つの役目を終えたのかなとも思います。

 

が、ここで出会えたメンバーとはこれからも

ゆるく繋がっていけたらと思います。

これからもよろしくねラブラブ

 


 


過去のある一定期間、

定期的に書かせていただいた

このまなともブログ、

 

最終月にまた登場することができて

本当に嬉しい泣き笑い

 

 

まなとものみんな、

そして読んでくださっている皆様

本当にありがとうございました!



運営メンバーだった頃のブログ記事