はじめましての方はこちらを。
まなともでこうしてブログを書かせてもらうのも
あと4回となりました。
自分の日常生活報告ブログと違って、ここでは
「駐在妻（女性）と仕事」
というテーマで約2年、45個くらいの記事を
書かせてもらいました。
自分が仕事についてどんな考えでいるのか、
自然に深められていったなと感じています。
自分自身が悩みながら進んできた軌跡を、
残せたことにまず感謝です。
仕事とは。
自分がやりたいことと、やりたくないことの
間に仕事があると思います。
「やりたいことを仕事にする」っていうフレーズ、
私は実は好きではないです。
やりたいことを仕事にしたとしても、
やりたくないことはインクルードされています。
やりたくないことをもし仕事にしたとしても、
その中にやりがいみたいなもの、
自分を成長させることは必ずある。
世の中に陰100%なこともなければ、
陽100%なこともないのと同じです。
でも仕事って凄いなと思うのは、
「仕事」っていう魔法の言葉を振りかけた途端、
全てが上手く回っていくこと。
例えばオイルマッサージを受けた時にしみじみ
思ったのですが、仕事というフェーズを
かけた途端に、私はお客さまになれて、
手間暇かかるオイルマッサージを受けても
「ごめんなさい、申し訳ないです」とか
思わなくてもいい。だって「仕事だから」。
もし友だちに無料でやってもらうとしたら、
ずーっと「申し訳ないわー」ってなると思う。
お金を払う、ってだけでもない。
「仕事だから」が魔法の言葉なんです。
仕事だからやる。
仕事だから頑張れる。
仕事だから提供できる。
オイルマッサージをしてくださった女性は
この仕事を「自分の仕事」として全うしている。
それを私は感動とともに受け取るだけでいい。
ビジネスってすごいと思いました。
その時の記事はこちら。
駐在している期間は、仕事をすることは
難しいと思います。でも、仕事をしている
女性と出会うことはあるのではないかな？
海外で働くアグレッシブな女性と出会う、
それだけでも駐在の意味はあると思うし、
駐在で「仕事とは」を考えたのちに
本帰国してから働く女性が、
ずーっと日本にいた女性と
ちょっと違う感覚で働いてるように
私には思えます。
駐在でキャリアをもし中断されたとしたら、
そのピンチこそが、貴女を育てると思う。
半分寝てた自分を叩き起こす時です。
駐在前と駐在後の自分の違いを、必ず
感じることと思います。
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