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ニューデリー2年半、バンコク2年半、

本帰国して2年半のほっこりです。


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今日は子どもの話です。


我が家には3人子どもがいて、

駐在スタート時の年齢が上から

10、6、3

本帰国の時の年齢は

15、11、8

でした。


駐在時は日本人学校やインターに通いましたが、

どこの学校も「すごくいい学校」でした。

そう、受け入れはとてもいいのが、日本人

学校の特徴なのです。

なぜならほぼ全員が転校生だから。

不安な思いで転入したからこそ、転入生にも

優しく接することができる。

また、学力も高めで、規範意識も高く、

先生も海外で先生をやろうと思っている人が

来るので、通常よりもポテンシャルが高い

人が多い傾向があります。授業もスムーズ。

(もちろん例外はあると思いますが、

私個人から見るとそんな感じでした)



だから3人とも、とても楽しい時間を

過ごしました。未だにまだ「日本人学校に

通いたい」と言ってるくらいです。


が、本帰国してからの日本の学校は、

馴染むのがちょい難しかった。特に

年齢が高くなればなるほどその傾向は

強いように思います。


1番上の長女は、中3の1年間だけ通い、

そこは大丈夫だったのが、高校になって

突然「帰国子女じゃなくて普通の高校生」

になりました。

中3のときは特別扱いされていたのが、

みなと同じように入学して、3年過ごし、

卒業するコースに入ったのです。

それがなんか良くなかったようで、

どんどん心のバランスを崩してしまった。


そんな帰国子女の友だちが、

実は少なからずいます。


今までは高いヒールを履いて歩いて

「背が高い」と勘違いしていたのが、

突然ローファーで歩かされて

コケちゃうみたいな感じなのかな?


海外で生活していたと言うと、たいがい

「いい経験したんですね」と言われるけど、

その経験を日本の生活に活かしていくことは、

子どもにとって、思った以上に難しく、

むしろ「なかったこと」にした方が

上手くいくのが、日本の学校の、現状

なのかもしれない、と最近思います。

それくらい、咀嚼するのにパワーがいる。


今はとにかく心のバランスを

取り直しているところです。

人生、何度もコケたほうが味わい深い。

今は自分にそう言い聞かせているところです。

 

ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇

2022年10月31日(月)

第44回 駐妻の「はたらく」を語ろうの会

     下矢印

 

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