運営メンバーのあかねです
個人ブログはこちら
私の本帰国から３年半、
夫の本帰国から２年８ヶ月ほどが経ちました。
そんな我が家は、この度・・・
／
家を買いました
＼
といっても中古のマンションなので、
全然大したものではありません・・・笑
転妻の皆さん共通の悩みなのでは？
と思う
家をいつ買うのか問題。
今回我が家を買ってみた話を何回かに
分けて書いてみようと思います。
１回目の今日は、
そもそも家を買うのか？？
について我が家が考えたことです。
私は持ち家の一軒家育ちで、
夫は義父が転勤族だったため社宅育ちです。
そんな我が家で、
家を買うことに積極的だったのは
夫の方でした。
↑
ミニマリストで物を買わない夫なので
めっちゃ意外でした！
夫が家を買いたい理由は大きく２つ。
①社宅はシステムとして脆い
貯金と投資が趣味の夫。
夫の会社では社宅はほぼタダで住めるので
もちろん社宅が大好きなのだと思っていました。
しかし、夫は社宅というシステムに頼ることは
危険であると考えているようです。
一番の理由は夫が急に死亡した場合。
（激務すぎて死がよぎってしまったらしい。）
==========================================
社宅って、僕が死んだら住めなくなる。
それはお金の問題だけじゃなくて、
その後同じ部屋を借りることができるか
わからない。
僕が死んで、子供と二人で生活するだけで
大変なのに、
思い出のある家をすぐに出なくてはいけないというのは
過酷すぎる。
逆の立場なら、僕はこのまま同じ家に住みたいと思うと思う。
それはきっと、子供も同じだと思う。
だから早いうちに家を買っておきたい。
===========================================
考えたくはないですが、
私も夫も急に死んでしまうリスクはゼロではない。
その時残される家族に、
一緒に暮らした気配を感じられる居場所を
残しておきたい。
ここは夫婦共通の願いでした。
②息子が友達を呼びたい家
夫はおしゃれな家に憧れがあるそうです。
昔ながらの社宅で育った夫は、
友達に家を見られるのが嫌で、
ほとんど友達を家に呼ばなかったそう。
少し前に、
近所の超豪華なタワマンに住んでいる
息子のお友達が我が家に来たとき、
なんで◯◯くんの家はエレベーターないの？
と夫に聞いたらしい。
（現在我が家はザ・昭和の団地！！
に住んでおります。）
その質問を受けて、
===================================
これから息子が育つ中で、
社宅に住むことで無駄なコンプレックスを
抱かせてはいけない！
お友達と格差を感じることは
少ない方が良いのだ！！
===================================
と私にはちょっとよくわからないスイッチが
発動したようです
結局購入したのは豪華なタワマンじゃないので、
目的が達成されているのかは疑問ですが、
夫はとても気に入った家が買えて
満足なようです。
私個人としては、
子供の頃に見たものによって美意識が
磨かれるので、
良い建築に触れることはとても良いことだと
考えています。
なのでおしゃれな家に住むことには賛成ですが、
買ったからといって
家がおしゃれになるわけではないんだけど・・・
とは思っています
①②共に、夫の家族への愛情が
とても伝わる話でした。
普段はドライな彼が
色々と考えてくれていると知り、
おしゃれなマイホームPJ
は始まったのでした
↑リノベのイメージパース
色々見すぎて
これがおしゃれなのかどうかは
もはやよくわからない・・・w
最後までお読みいただきありがとうございました
シリーズにするほど需要があるか
わかりませんが、
家で悩んでいる方がいたら、
買っちゃった人もいるという
一例として参考になれば幸いです。
2022年10月31日(月)
第44回 駐妻の「はたらく」を語ろうの会
ランキングに参加しています。
ぜひポチッと
応援よろしくお願いします♪
