先日
ポジティブ心理学を勉強されている
まなともメンバーMさんの
性格の強み理解セッション
を受けました。
まなともではこうして自分が勉強していることを「練習の場」としてアウトプットに活用するメンバーがけっこういます
事前にVIAという
性格の強み診断を受けて臨んだのですが
ポジティブ心理学によると
強みを知る人は9.5倍
強みを使えている人は18倍
幸福度が高い
というデータがあるのだそう。
ポジティブ心理学・VIAについて詳しくはこちらを
ただ、これを受けて
視覚的に強みを知るよりも
それがなぜ自分の強みなのか
自分は日頃強みをどう使っているか
掘り下げて理解することで
自分という個性が腹落ちし
本当の意味で
強みを使って自分らしく生きる第一歩
になるのだなと
セッションを通して実感しました!
理解が深まるきっかけ
になったのは主に2点
一つ目は
強みは使いすぎるとしんどくなる
というお話。
私は実際、今回の診断で
ナンバー1となった強みに
しんどくさせられることが
度々あるからです。
それを吐露したところ次の宿題が...
/
他者に使い過ぎる傾向が強いから
バランスを探るために
その強みを自分に使うことも意識して
一週間過ごしてみよう
\
これが、けっこう難しく...
これは使ってるのか?いや違うか
という自問自答を繰り返す日々w
その末に発見したことは...
「しんどくなる=強みを使い過ぎる時」というのは?
他者に認めてほしい気持ちや
いらない同情心が高まったとき。
強みがこれを解決しようと私に無理を強いてくる
そんな時こそ
一旦、自分にフォーカスして
まずは自分の生活を整える
タスク整理をして余白時間を作る。特別なことじゃないけれど
私にとってはこれが自分に強みを使うということでした。
すると
心が整ってしんどさがなくなる
これが私の
しんどさのカラクリとバランスの取り方で
自分を一番大切にできるのは
自分
ということに改めて気づき
特にしんどい時でなくても
強みを自分に使うことを意識すると
日常にメリハリと達成感が出てきて
日々が好転する=幸福度が高まる
という経験も持てました
そしてもう一点は
診断結果を眺めたときに
やっぱりね・・・
がっかりした自分がいたこと。
それは
こうなりたいと憧れている強みが
ほぼ全て下位だったからです。
でも
辛い経験を乗り越えるとき
幸せを謳歌しているとき
何気ない日常 など
あらゆるシーンを振り返りつつ
ランキングを紐解いていくと
憧れ強みも
必要に応じてちゃんと使えている
ことが分かります。
そしてその原動力は上位の強みたち
ということも。
ここで思ったのは
下位にあることが欠点にも感じる
憧れ強みたちは
日頃手にしている実感がないからこそ
努力することを忘れないでいられるし
努力するからいざという時に使えてるんだな
ということ。
がっがりしようが嬉しかろうが
この凸凹バランスは
私そのものだと
腹に落ちてきました。
すると
鎧がそぎ落とされた身軽さを感じ
今まであまり味わったことがない
スッキリ感が。
みんな凸凹してるから
キラッと光る特性があって
愛すべき個性があるんですよね。
だからそのままでいい。
家族や周りの人の見方も変わります。
受けて本当に良かったです
これからは
幸福度18倍を目指してっ笑
強みを使うことを意識して
過ごしたいと思います
そして
心の声をすっと吐き出せる空気を作り
腹落ちするまで根気よく伴走くださった
Mさんに感謝感謝です!!
この包容力はMさんの強みですね
今日もお読みくださり有難うございました。
2022年9月7日(水)
第43回 駐妻の「はたらく」を語ろうの会
通称【はたかた】募集中