まなともブログへようこそ
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一時帰国直前の3月
バンコク内で引越しをしました
これまでと新しい住居で大きく違う点
それは
サービスアパートメントであるということ
毎日ハウスクリーニングがあり
週2回シーツ交換があります
私は以前ブログで
メイドさんやアヤさんを雇うことに対し
デメリットの方が多い感じてしまう
という内容について書きました
そんな私が期せずして
メイドさんの恩恵を受けること
ただ私の場合は
個人的にメイドさんを雇うのではなく
アパートの管理会社が一括で雇用する形
契約内容の交渉をする必要はなく
業務もマニュアル化されているので
メイドさんに清掃方法について
指示する必要もありません
つまり
メイドさんをマネージメントする大変さ
というデメリットなしで
部屋が綺麗に保たれるという
メリットだけを手に入れることができました
新しい家で本格的に暮らし始めて
もうすぐ1ヶ月
新学期開始当初は
毎日バタバタしていたので
自分で掃除をしなくても
部屋が綺麗に保たれていて
正直助かりましたし
丁寧に作業してくれるメイドさんには
本当に感謝しています
けれど
掃除をしなくなったことで
体力や時間としては楽になった反面
自分の中にはモヤモヤした気持ちが
帰国したら再就職しようと考えているのに
仕事も掃除もしていない現状からの
反動に耐えられるだろうか…
掃除をしなくなった分
何か家族に貢献しなくては
いけないのではないか…
掃除をしなくなって
楽になったはずなのに
どうして相変わらず
子どもにイライラしてしまうのだろう…
そうした自分の中のモヤモヤを見つめ
改めて実感したこと
私はこれまで
掃除を嫌だ/大変だと思いつつ
家族のために頑張って掃除をする自分
に価値を見出し
仕事をしていない私でも
家事をしているからここに居ても良い
と考えていたということ
サービスアパートメントに住めることを
手放しに喜んで楽をすれば良いのに
それができない
自分の真面目さ・頑固さには
嫌気がさしてしまいます
共働きフルタイムワーママだった
過去の自分がこのブログを読めば
専業主婦で仕事もせず
その上さらに
家事が楽になることに対して悩むなんて
全く理解できなかっただろうと思います
けれど"駐妻"の中には
家事をどこまでやるかということや
自分の存在価値について
私と同じように悩んでいる方もいるのでは
そんな風に思い
今回のブログは投稿してみました
最後までお読みいただき有難うございました
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