みなさん、こんにちは!

ニューデリー2年半、バンコク2年半、

本帰国して一年8ヶ月のほっこりです。

 

個人ブログはこちら


はじめましての方はコチラ

⇒⇒ 働きたいバンコク駐妻コミュニティ「まなとも」とは


 私は今、ブランク17年(うち5年駐在)ののち、

小学校で学校支援員として働いています。


仕事内容は、学習の遅れのある子に個別に

指導したり、宿題の丸つけをしたりが

中心。子どもたちは、私のことを

「丸つけの先生」と言っています。



複数の担任の先生とも話す機会があり、

先日「インドやタイに行っていた」という

話をすると、「普通なら見られない世界を

見られていいですね!」と言われました。



私は、小学校の先生みなさんが、

子どもと密に接して、ダイレクトに

教育に携わっているのを間近で見ていて、

改めて、なんて面白そうな仕事だろう!

こんな仕事を私もガッツリしてみたかったなあ。

と改めて思っていたところだったので、

そんな風に言われたのは少し意外でした。


考えてみたら、

私は結婚するまでは中高一貫校で

文字通り馬車馬のように働いていて、

結婚と同時に退職、すぐに出産。

その後10年ほどどっぷりと、

家事と育児の世界で生活していました。


その主婦時代の学びもとても深く、

私の中ではその時代を内心で「第2のステージ」

と呼んでいました。


そのイメージは、一段階進んだイメージ。

決して後退している感じはなかったし、

子育てがガッツリできて、しんどかったけど

充実していて、楽しかった。


そして降って湧いた駐在時代は、第3のステージ。

子育てを少し離れて、海外に住むことから

全てはじめての経験の中、

ブログで発信することに夢中になった時代。

しんどいことはまた沢山あったし、心が

何度も折れたけど、慣れてくると

どんどんできることが増えていった。

ただランチを食べに行くだけでも、

ブログで発信することで、やりがいのある

仕事みたいに感じていた。


今、第4のステージ。

子育てしながら働く道を模索していく時代。

第1のステージと、ループのように繋がって、

でもやはり1段階また上がったと感じる。


ステージが上がるというのは、

辛いことをひとつクリアすることと

同義だと思う。


それぞれの時代の初期には、心から泣いたことも

何度もあった。

辛いことがなかった時代はない。


その辛いことをひとつクリアしたら、

次のステージに上がれるけど、また種類の違う

辛いことがやってくる。


そんな感じで、私はいろんな種類の辛いことを

味わい尽くしてから、クリアしてきたんだなと

振り返って思う。


この流れを考えるに、

きっとこれからもまた違う辛いことが

やってくると思う。


それの対処法を考え、

対処しきれず泣いたり怒ったり、

愚痴ったりして、なんとかそれを

受け入れていく。


振り返ってみると、その時々の自分の

頑張りがよく分かり、しみじみする。



久しぶりにスターバックスへ行くと、

タイにもインドにもスターバックスは

あったので、一瞬時間が逆戻りになって、

私はインドかタイにいるのかなとフッと思った。


でも、私たちは逆戻りはしない。

どんなに足踏みや後退しているように見えても

それはない。

ただひたすら前へ進んでいくようにしか

足は動かないんですよね。


本帰国した私が今向き合っているのは、

「同じ場所で積み上げたものがない」

ということ。

だから積み上げてきた人、例えば学校の先生

だけを何年も続けてきた人と、同じようには

働けないし、同じようには闘えない。


でもだからこそ、の働き方があると信じて

進んでいく。指標は、誰がどう思おうといい、

「自分が嬉しいかどうか」だと思う。


はたかたでよく聞かれる

「私にとって働くとは」という根幹の命題の

ひとつの解答だと最近思います。


 

ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇
受付は終了いたしました。

10月16日(土)

第40回 駐妻の「はたらく」を語ろうの会(オンライン)

通称【はたかた】募集中下矢印

 

詳細・お申込みはこちらをクリック

※満席時は自動的にリクエストフォームに切り替わります。
●ご参加頂けるのはバンコク在住駐在妻の方に限定しております。
 
 
 

次回以降の参加をご希望の方は

こちらのリクエストフォームにご登録下さい。

リクエスト登録

ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇

 

 

 

 

 

ランキングに参加しています。

ぜひポチッと

応援よろしくお願いします♪

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ
にほんブログ村