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次回のはたらくを語ろうの会
通称「はたかた」は
新型コロナウイルスの影響で、
開催時期が未定です。
状況が落ち着き次第、
こちらのブログでお伝えします。
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今日は
最近読んだ本をご紹介
アダムグラント著
『GIVE AND TAKE』
（三笠書房, 2014）
聞いたことある、
読んだことある人が多いはずの
大ベストセラー本
今更ながら読了しました
YouTubeやブログでレビューも
たくさんあるので
なんとなく内容を知っている人も多いかと。
私もそのひとりでしたが
この本はちゃんと中身を
読むことをおススメします！！
世の中の人は
3つのタイプ
に分けることができるという視点
3つのタイプとはこちら↓
GIVER（ギバー）
人に惜しみなく与える人
...見返りなど関係なくまず先に与える
TAKER（テイカー）
真っ先に自分の利益を優先させる人
...何でも自分中心に考える
MATCHER（マッチャー）
損得のバランスを考える人
...ギブ＆テイクの帳尻を合わせたい
本書では、仕事、生き方など
それぞれの特徴や可能性を
膨大な実験結果をもとに分析
しています。
主に書かれているのは
「ギバー」について
なぜなら、世の中で、
一番成功しないのも
一番成功するのも『ギバー』だから。
成功するギバーと
そうでないギバーの違い
それは、
成功するギバーは「他者志向型」であり
成功しないギバーは「自己犠牲型」
であるとゆうことでした。
本書では
自己犠牲型に陥らない、
成功するギバーになる秘訣が
実例をもとに
分かりやすーく書かれています。
「まなとも」コミュニティ運営は
ギバーで成り立っている
読んでいて思ったのが
コミュニティ運営も
「ギバー」で成り立っているということ。
「まなとも」もそう。
完全なボランティアな訳で
「テイカー」だとまず続きません。
本書ではテイカーはそもそも仕事に向いてない
とはっきり書かれています
「マッチャー」だと
自分が与えた分だけ
メンバーから返してもらうのが当然！
という考えで動くので
途中でしんどくなります。
みんながみんが返してくれませんからね
「マッチャー」と同じく
「自己犠牲型のギバー」も
途中でしんどくなって続きません。
私は一時期「まなとも」の運営を
何でも自分でやり過ぎて
苦しくなってましたが
たぶん勝手に
「自己犠牲型のギバー」
になってたんだと思います。
でも、
私が3年間「まなとも」の運営を
続けられたのは
試行錯誤しながらも
「他者志向型のギバー」に
シフトできたからかな、と。
みんなの役に立ちたい
みんなを応援したい
みんなも無理なく楽しく
「まなとも」を活用してほしい
・・・
そういった
自分の価値を大切にしながら
周りのために動くことが
コミュニティ運営を続けるコツ
だと思っています。
そしてもうすぐ
4周年を迎える「まなとも」の運営は
「ギバー」で成り立っているんだ
と本書を読んで感じました。
今後の働き方、生き方にも
参考になること間違いなしの
タメになる本！！
自分がこれまで関わってきた
ギバー、マッチャー、テイカーな人を
思い浮かべて読んだり、
自分は今までどのタイプで、
これからどのタイプになりたいのかを
考えて読むのも楽しいですよ
お読みいただき
ありがとうございました
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