はじめましての方はコチラ
働き始めて3か月経ったところで、夏休みが
始まりました。
私は学校関係の仕事なので、子どもと夏休みが
ピッタリ同じ。
ここは、他の働くママたちとかなり違って、
優遇されているように感じます。
最初の何日かは、溜まっていた家事や、
「やらないと」で置いておいた案件を、
片付けながらの日々でした。
とりあえずクローゼットに突っ込んでた
5人分の冬物の羽毛布団を、匂いのするものは
洗い、干して、カバーを外して洗い…
綺麗に畳んで収納へ。
ついでにカーテンも洗う。
子ども部屋に置くべきだと思っていた
エアコンを買いに行く。
床を大掃除する。
子ども部屋に溢れかえった絵の具セットや
書道セットの置き場を片付けながら設定する。
などなど…！！
その合間を縫うようにして、買い物や
ご飯作り。
夏休みって、誰が休める期間？
という、古来から繰り返された疑問を胸で
つぶやく日々…
いや、でもバンコクでロックダウンしている
子育てママに比べたら、とてもとても恵まれて
いると感じるよ！！まさに休みなし…！！
忙しいのだけど、私はこういうことをするより
仕事をしていたい、というふうには思わない
のだなぁと、発見があった。
あくまで、子育てや家事が優先順位としては
上位にあって、それをしないでいい時間を
仕事に充てたいと思っているのだよね。
だから、夏休みガッツリ家にいられる、
この状況は、私にとって特別ありがたい
ことなんだよなぁと思う。
もしずーっとこれだけをやっていたら、私は
この「子育てや家事は私がやりたいことだ」
と実感するチャンスがなかなかないのでは？
とも思う。
私の思い描く夏休みらしい夏休みとは、
家族で過ごすこと、普段できないことを
みんなで体験していくこと。
海外駐在は、そういう意味では、私にとって
ずーっと夏休みみたいなものだった。
だから、5年という期間の長さに、
その大事さを少し見失ってたようにも思う。
今改めて、日常生活の中に仕事を入れることで、
私はどう生活したいのか、見つめなおしている。
どう生活したいのかは、
どういう人生を送りたいのかと
全くの同義だと思う。
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次回のはたらくを語ろうの会
通称「はたかた」は
新型コロナウイルスの影響で、
開催時期が未定です。
状況が落ち着き次第、
こちらのブログでお伝えします。
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