こんにちはおねがい

まなとも運営メンバーのアリーです。

 

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チューリップオレンジ・・・・・・・・・・・・・・・・・チューリップオレンジ

次回のはたらくを語ろうの会

通称「はたかた」は

新型コロナウイルスの影響で、

開催時期が未定です。

 

状況が落ち着き次第、

こちらのブログでお伝えします。

チューリップオレンジ・・・・・・・・・・・・・・・・・チューリップオレンジ

 

デリバリーの受け取り以外、ほとんど外に出ず、化粧品が減らないのは、

コロナの唯一の恩恵でしょうか真顔 

 

 

そんな中、癒しの時間となっているのが、

家族が寝静まった後、好きな本を持ち込んで2時間くらい湯船に浸かる事キラキラ

(脱水症状にならないよう、水も持ち込んでいます)

 

最近は昔読んだ小説を読み返したりしているのですが、当時と今で、読んだ後の自分の気持ちがとても違ったな、と感じだのが、『新選組』 を扱った本たち。

※新選組をざっくり説明すると・・・

幕末、江戸幕府の警察のような働きをした組織。

幕府を倒そうとした人や藩を徹底的に取り締まった事で有名。

近藤勇、土方歳三、などが在籍していた。

最後は、新政府軍に降伏し、解散した。

新選組 - Wikipedia

 

 

この新選組の中に出てくる副隊長の「土方歳三」という方、ご存じですか?

(イケメンだったらしいです)

 

「鬼の副隊長」と呼ばれ、隊のメンバーであっても、隊のルールに反した者は容赦なく罰を与え、冷酷として恐れられていたよう。

この土方を主人公とした小説、『燃えよ剣』を初めて読んだのは大学生の時でした。

 

燃えよ剣(上) (新潮文庫) | 司馬 遼太郎 |本 | 通販 | Amazon

 

 

土方は頑なに

「旧幕府、江戸将軍を守る」

という最初の信念を負けず

どんなに劣勢になっても引かず、最後は負けると分かっていても、戦って戦死したとされています

(小説なので、多少の脚色はあるそうです)

 

大学生当時、

「周りが寝返っても、自分の思いを曲げず、最後まで筋を通すなんて、なんて強いんだろう。

カッコいい!」

という尊敬、あこがれの念、

「もっとこの人の事を知りたい」

という探求心から、

関係する本を読み漁った記憶があります。

 

 

そして、そこから20年近く経って、それらの本を読み返して感じた事、それは単なる尊敬ではなく

「自分の信念を貫くことと、

物事を柔軟に考え、変わっていく事、どう天秤にかけ、選択していけばいいんだろう」

という想いでした。

 

AIやコロナによって、今の社会は柔軟性が大切だ、と各方面で言われ、柔軟性のある人や企業が生き残る、と言われています。

 

でも、信念を持って粘る必要がある局面もあるし、今までの考えを切り替えて、新しい道を選択する必要がある場合もある。

 

これらを正しく選択するという事は、なんて難しいんだろう、と。

 

私は子供に質問されたとき、まず「○○はどう思う?」

と聞くようにしています。

自分でまず考えるという事を大切にして欲しいな、と思っているから。

 

そしてそれは、子供だけじゃなく、自分自身も

「なぜ自分はそう思うのか」という事を繰り返していくことで、重大な局面でも、そうでない場合でも、納得のいく選択ができるようになるのかな、と考えさせられましたお願い

 

四六時中、一緒にいる、小学生男子から「何で?何で?」攻撃からも、得るものはあるんだな、と学んだコロナ下の一日でしたコーヒー

 

ちなみに余談ですが、私の旦那は新選組のライバルだったと言われる

坂本龍馬の大ファンキョロキョロ

息子がどちら側に付くのか今から楽しみですうずまき

 

本日もお読み頂き、有難うございましたちょうちょ

 

 

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