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次回の
「はたらくを語ろうの会」
は12月14日(月) 10:00-12:00
に開催いたします。
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次回以降の参加をご希望の方は
下記フォームからご登録下さい。
開催の先行案内をお送りします!
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今日から12月
2020年もあと残すところ1か月。
この1年を振り返ると
私の場合は次女の就園が
大きな出来事で
身軽に動ける時間が
格段に増えました
まず
ゆっくりとやりたかったのは
読書。
今日は就園後すぐに読んだ
思い出の一冊を紹介します!
↓ ↓ ↓
「速さは全てを解決する
『ゼロ秒思考』の仕事術」
著者 赤羽 雄二 さん
この本を手に取った理由は
昔から要領が悪く
仕事や日常の作業が遅い
という自覚があるから。
それがコンプレックスでもあったので
最速で最善の結果を出す
ことを徹底的に追求し
現在も探求を続けてらっしゃる
この著者の視点とノウハウに
一気に引き込まれました。
特に響いた点は3点。
①速さが上がれば
PDCAを何度も回せる=質が高まる
着手が早いほど
行動と思考が速いほど
時間的余裕が生まれるので
限られた時間内でも
都度検証・修正ができるようになり
質が向上する。
また時間に余裕があるほど
心の余裕が生まれるので
新たな視点やアイデアが生まれ
実力も上がってくる。
仕事が速い人に
・周りからの信頼が厚く
・成果もちゃんと出す
デキル人な印象を抱いてしまうのは
ここなんだなと
腑に落ちた点です。
②速さを上げるには
全体像を描け&好循環をつくれ
見切り発車な速さは本末転倒で
まずは
・最終成果は何か
・そこに繋がる必要な
要素・ステップ・段取り
・どこから着手すると最も効果的か
といった全体像を描き
チームで共有すること。
それが
無駄な動きを省き
かけるべきところに時間と力を注げ
最短で成果に繋げられると。
また日頃から
周りの人との良好な関係を築いたり
身の回りのツールを工夫しておくと
それが滑車的な作用となり
次々と協力者が現れたり
勝手に物事が良い方向に進む
好循環が生まれやすくなるそう。
全ては日頃の行いの
積み重ねの結果なのだな...
と思います。
③メモ書きでゼロ秒思考を目指せ
メモの魔力しかり
デキル人はメモ活用者多数!なので
ここでも言うかっ
メモ効果の絶大さを
感じずにはいられないんですが
本書では
毎日10分・10枚くらい
A4用紙へのメモ書きをすると
・不安やモヤつきが解消され
・思考がスッキリ整理でき
・判断の軸ができあがり
・コミュニケーションスキルが高まり
別人のように頭が良くなる
とっ!!
・・・な、なりたい。
とくに瞬間的判断力が身に付き
物事をよりスピードアップしながら
PDCAを回してより良い成果に繋がるのだと。
メモ生活...始めずにはいられません。
仕事術としての本ですが
主婦の私でも日常で活かせることが
盛りだくさんで印象深い内容でした。
主婦も立派な仕事ですしね
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