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渡辺真理さんが
日経ARIAで連載されている
両親の介護を20年間続けている
渡辺さんが
「親を介護するということ」
をテーマに毎月書かれています。
(※無料会員で全文読めます。)
1年前の記事ですが
今の私でも
非常に共感したのがこの記事
特に以下の言葉に
ハッとさせられました↓
(本文より抜粋)****************
母や家族と過ごす時間、
そのためにかかる時間も選択のひとつ。
今それを選ぶということは、
振り返った時、
取りも直さず選ばなかった選択肢が
集積されていくことにもなります。
でも、いつかきっと本当に
ご縁のある仕事や人ならば、
無理なく実る時が来ると信じて、
その時々にしかできないことを
誠意を持って選択していく、
これ以外にないのではと思っています。
*********************(抜粋終わり)
私は今、仕事を辞め
帯同というかたちで
家族と過ごす時間を選択しています。
始めはその選択を
受け入れられませんでしたが
今は子育ての楽しさや
家族と過ごす時間、
自分の時間を存分に
味わえるようになってきました。
仕事と育児を両立していたら見えなかった
息子の日々の成長や夫との関係、
日本で暮らす家族への想い、
そして自分が大切にしたいあり方に
気づくことができました。
本帰国したら
思いっきり働けばいいし、
仕事と育児をまた両立すればいい。
選ばなかった選択は
自分にとって必要なことなら
きっといつかベストなタイミングで
やってくるのかもしれません。
今はその時々にしかできないことを
誠意をもって選択していきたい
と思います。
みなさんは
今の自分がある選択をどう捉えていますか?