こんにちは！
まなとも発起人、
先月コロナ本帰国しました、まきこです。
ご訪問頂きありがとうございます。
私たちまなともの入り口である
「駐妻のはたらくを語ろうの会」
通称「はたかた」。
そこで話すテーマは
実はずっと同じものです。
「なぜ働きたいのか」
これは私が「はたかた」を
スタートした当初から
私自身が自分に問いかけてきた問いです。
8月に本帰国をし
9月から働き始めた私の思う
「なぜ働きたいのか」を
今日は書いていこうと思います。
私がなぜ強く働きたいと思うのか。
その原動力は何なのか。
『働くことは
自由を得ることだから』
これが私の答えです。
私は学生の時、
そして駐在妻になる前は
途上国と呼ばれるアジアの国に
関わることをしてきました。
「貧しい」と言われる中で
学校に行けない子どもたち、
仕事を選ぶことができない若者たちと
たくさん出会ってきました。
その中で私が思っていたのは
「ちゃんと定職につければ
彼らも家族ももっと自由になる」
なので私は途上国に必要なのは
「雇用」だと思い、
それを生み出すような仕事を
ずっとさせていただいてきました。
「働く」それこそが
人を自由にするものだと信じて。
そんな思いで
自分も働くことが好きだった私。
それが夫の海外転勤という
転機によって駐在妻に。
働けないことのもどかしさや
ここまで喪失感を味わうとは
自分でもびっくりするくらいでした。
精神的な「不自由さ」を
強く感じていたように思います。
働いて、
稼いで、
自由に生きたい。
そう思っていました。
そんな私の今までの経験から
『働くことは
自由を得ること』
そう思っています。
そして9月から
徐々に働き始めていますが
やっぱり「自由だな」って
なんだか感じられます。
もちろん大変さは
ありますが、やっぱり
働くっていいなと思う日々です。
「なぜ働きたいのか」
その問いは、
当たり前のように働いているときには
浮かんでこない問いだと思います。
駐在妻になって仕事を離れる。
だからこそ考える機会がある。
そしてそこには
自分の大切な価値観に気が付く
ヒントがたくさん含まれています。
私は駐在妻になって
この問いと向き合えたこと
とってもよかったなと思います。
よかったら私の個人ブログに
同じ内容でもう少し詳しく書いたものが
あるのでよかったらこちらも。
まきこ
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第35回
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