こんにちは
本帰国済みのゆみです。
先日、駐妻ｃａｆéが主催する
オンラインカフェに参加しました
ここは、キャリアについて
モヤモヤを抱えた駐妻（渡航前、帰国済みも可）が
ざっくばらんにおしゃべりが出来る場なのですが
今回は、参加者それぞれが
モヤモヤ
していていること
他の参加者に聞いてみたいこと
そんな話をかるーくした後、
「職務経歴書を書いてみよう！
」
という時間が設けられました。
私は、渡航前の自分の職歴をこの機会に
整理しておくことかなー、と思ったのですが、
ここで提案された職務経歴書は一味違って
「仕事」という括りでなく
「キャリア（人生）」という括りで見たときの
自分の果たしてきた実績
を
経歴書として表現するもの。
ここでは特に、
一般の職務経歴書に表現されにくい
駐妻になってから（帰国までの）自分の果たしてきた実績を
取り上げて書いてみよう！というものでした。
駐妻になる、ということは、
異国の地に行って生活を立ち上げる、ということ。
中小企業のスタートアップにも似ていて
生活を立ち上げ維持していくには、
たくさんのタスクがあり、それを
言葉も文化も違うところでやっていること
それ自体が立派な私たちの成果、
キャリアの一部と認める。
それをまずは自ら棚卸をしてみること。
バンコクは日本人が多く、住んでいる場所も
密集していることから、比較的日本人には
住みやすい地域ではありますが
エアコンが故障した時などのトラブル時、
タイ語しか通じないエンジニアとやりとりしたり
（しかも約束した時間に現れないことも
）
地図が読めずに英語もあまりわからない
（私が話すタイ語も通じない・・
）
路上のタクシーを乗りこなしたり
タイ語の表記しかない
タイ語しか通じない路線バスを
利用したり
日本人ゼロのインターナショナルスクールの
サマーキャンプに、大泣き
する娘を送りだし、
親子ともども不安になりながら
最後は親子ともども乗り越えたと自信をつけたり
他にも住居探しや幼稚園探しで
土地勘をつかむ為、自分の足で歩き回り
五感をフルに活用し、人的ネットワークを作り
情報収集をしたうえでの納得した生活基盤作りなど
（お蔭で満足な生活環境でした
）
私たち駐妻は、
試行錯誤しながら
柔軟に対応し、
立派に生活している・・・
私としては、
これまで、滞在国での日常生活を、
自分のキャリアのつみあげとして
とらえた事がなかったので
この視点はとても新鮮で、ワクワク
しました。
そして、
日本では経験しえなかった（プチ）困難も
自分で対応し、乗り切ったんだ、という達成感
を
感じる事ができました。
私は、この日までに
一般的な職務経歴書を作成はしていましたが、
書き足せることがあるな、と認識し
後日一部書き直しをしました
皆さんも、一度この視点で
職務経歴書（キャリア経歴書）を
書いてみてはいかがでしょう？
たくさんの成果を見つける事が出来ると思いますヨ
お読みいただきありがとうございました。
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次回の
はたらくを語ろうの会
通称「はたかた」は
8月以降
を予定しています。
募集開始は
こちらのブログにて
ご案内します。
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