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今日は

最近読んだ本をご紹介します!

 

 

読了したのはコチラの本下矢印

 

日本人は「やめる練習」が足りてない

著:野本響子 (集英社新書)

 

 

 

概要は著者が

6年間マレーシアに住んで知った

マレーシア人の考え方・

教育制度を紹介

 

そして、その世界から見た

日本社会の問題点

考察しています。

 

 

 

タイと程近いマレーシア

 

その描写には

「タイもそうそうおいで

共感できるポイントが

たくさんありました。

 

時間守らない、とか

子どもに優しい、とかうーん

 

 

日本人は「やめる練習」

がたりてない

 

 

タイトルにもなっている

「やめる練習」

 

 

本書で私の心に

ぐさりと刺さったのがこの文

 

 

 

・・・・(本文より一部抜粋)

 

日本の学校は

「辞める練習」は教えてくれない。

 

では、教えていることは何かといえば、

「我慢の練習」なのではないか。

 

あるいは

「自分がやりたくないこと」や

「非効率的なこと」に耐える練習だ。

 

 ・・・・(抜粋おわり)

 

継続力と根気が取り柄の私は

まさにこの

日本の教育を受けて育った人真顔

 

 

嫌々習い続けたエレクトーンは13年

全然楽しくなかった中学の部活は3年

仕事も転職することなく同じ会社で8年

 

 

続けたものが全て

楽しくなかった訳ではないけれど、

 

 

私の価値観のひとつに

「続けることが大事」

というのがあったのは確か。

 

 

継続力や根気

時に必要だけど

時に最悪の事態を

起こすことがある。

 

 

 

それが若年層の自殺

参考サイト

 

 

‟いじめを苦にして自殺するなら

辞めたらいい”

 

‟セクハラや過重労働が辛くて自殺するなら

辞めたらいい”

 

 

 

簡単に

「辞めたらいい」と言うけれど

日本人は

「辞め方」が分からない。

 

 

それは

子ども時代の

挑戦と失敗の経験が

少な過ぎるから。

 

 

マレーシアでは

子どもが学校と合わなければ

バンバン転校するのが普通とのこと。

 

クラブ活動は続けてはいけない

と教えられ

色んなことに挑戦させられる。

 

全ての行事に

「行くか、行かないか」質問がきて

選択させられる。

 

 

子どもは

自分でやるかやらないかを決めて、

挑戦して、結果を引き受ける。

 

それを続けていくと

挑戦することに慣れてくるうえに、

自分の適性が分かってくる。

 

 

 

マレーシアの教育を知り

何十年と変わらない

日本の教育の問題

見えてきたように感じました。

 

 

これからの時代に

必要なことは?

 

ここまで読んだ人は

「やめグセ」がつかないか

心配になるのではないでしょうか。

 

 

私は

「やめグセ」はつかない

と思ってます。

 

 

本当に好きなこと

得意なことだったら

「やめろ」と言われても

続けられるから。

 

 

 

「やめる練習」とゆうのは

ただ合わないからやめるのではなく、

トライ&エラーを繰り返し

自分の適正を知っていく過程のこと。

 

 

 

苦手なことを

嫌々やり続けるよりも

好きなこと得意なことを見つけて

社会で活躍できる方

ハッピーだと思うんです。

 

 

 

続けることが美徳の教育で育ち、

継続力と根気が取り柄の私が

これをどうやって

息子に教えるのか?

 

 

 

「やめる」ことの重要性

に気づいたことが

大きな一歩になると信じて

息子には「やめる練習」

たくさんしてもらおうと目論んでますウインク

 

 

 

みなさんは子どものころ

どのくらい

「やめる練習」をしましたか?

 

 

赤薔薇・・・・・・・・・・・・・・赤薔薇

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