こんにちは
まなともメンバーの
こまちです
新型コロナウイルスで
不自由な生活を強いられる中、
なかなか自分の時間を確保できず
もやもやしている人は多いと思います。
かく言う私もその一人なのですが、
状況を改善すべく
この1か月、あるチャレンジをしているので
今日はそれを紹介させてください
きっかけは
HONZという書評サイトで見かけた
ある本を読んだことからでした
カル ニューポート著、池田 真紀子訳 『デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する』 早川書房、2019年
Amazonのリンクはこちら
書評を読む前から、
まとまった時間が取れなくて、やりたいことの進捗が悪いのがすごいもやもやする
子どもがいる以上、仕方がないのかな?
いつもスマホ触ってるせいじゃないよね・・・
子どもがスマホ中毒にならないように、
一緒にいるときに触りすぎないようにしたいけど
なんか、触っちゃうんだよね・・・
と、なんとなく問題意識はありました。
この本では、
・デジタル・ミニマリズムの有効性
・デジタル・ミニマリズムを実践する秘訣
・デジタル・ミニマリズムを取り入れる方法
が順に説明されています。
私が
おお、なるほど!となったのは、
間歇(かんけつ)強化
についての説明でした。
「間歇強化」とは、
決まったパターンで報酬があるよりも
予想外のタイミングで報酬があったほうがドーパミンが出る
という実験結果をもとに、
SNSのユーザーが
自分の投稿にいいね!がついたかを確認してしまったり、
タイムラインになにか有益な情報がないかを流し読みしてしまったり、
してしまうようにFacebookやTwitterは機能を作り上げているという話でした。
もう、思い当たる節がありすぎて心が痛いです笑
さっそく実践ということで、
SNSのアプリをスマホから消したり、
iPadで引き続き眺めるものは
フォローを大幅に削減したりしています
その結果、
読書の時間が大幅に増えている
情報が入らない分、新型コロナウイルスに心を惑わされない
ぼおっとしている時間が増えている
などの効果が出ています
引きこもり生活で何もできず、
気分が下がりそうになるところ、
積読を好きなペースで読むと、
一日の中に少しでも有意義な時間があったんだと思えて
少しだけ気持ちが上がります
一方で、初めて1か月ほど経ち、
自粛疲れの傾向があるので、
追加の作戦をなにか立てたいところです。
もう一つ意識したいのが、
One on One、Face to Faceのつながり
SNSの投稿を見なくなったので
友人知人が最近どうしているのかわからなくなりました
最近どう?と
軽く連絡して、
いろいろ聞きだしたり
オンライン飲み会に巻き込んだりして
コミュニケーションを図っていきたいです
なんかスマホに時間を取られている気がする・・・という方は
試しに読んで、書かれていることを実践してみてください
ちょっとだけ
自分の時間が増えたり
頭のもやもやが薄くなったりすると思いますよ
お読みいただきありがとうございました。
こまち
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次回の
はたらくを語ろうの会
通称「はたかた」は
7月以降
を予定しています。
募集開始は
こちらのブログにて
ご案内します。
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