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まなとも運営メンバーのアリーですニコニコ

チューリップ黄・・・・・・・・・・・・・・チューリップ黄

次回の

はたらくを語ろうの会
通称「はたかた」は

5月以降

を予定しています。


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こちらのブログにて
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日本人にとって、節目となる季節である春ちょうちょ

みなさんには、どんな思い出がありますか?

 

私は

高校の卒業式前日に『ものもらい』になり、眼帯で卒業式に

出たりえーん

 

新入社員研修で行った東京で、完全に迷子になり、

半泣きになったことなどガーン

(その当時はまだガラケー、、Google Mapもありませんでした)

 

マヌケな話が多数ですが、今年の春は、そんな思い出さえ作れなかった方が、

たくさんたくさん

いらっしゃると思います。

 

 

かく言う私の息子も今年の春は、

ピカピカの一年生ランドセルになる節目の年。

 

そんな中、私がここ半年くらい、何となくモヤモヤしていたこと。

 

それは、

今まで一度も息子が、入学式や卒業式を経験していない事

 

 

1歳3ヶ月で保育園に入園、4歳半でバンコクの日系幼稚園に転園し、

5歳半でインターナショナルに転校した息子。

3つも園や学校を経験しているのに、入学式や卒業式を

一度も体験していないなんて、、、

と、少し後ろめたさや、申し訳ないなという気持ちを抱えていました。

そんな中、日本で通っていた保育園から

『卒園式のお誘い』が桜

こじんまりした園で、一時帰国する度に遊びに行ったり、

みんなにタイの絵葉書を送ったり。

 

『有難いなぁ、、これで彼も一区切りできるな』

 

と思っていたのは、三ヶ月前、、、汗

 

そう、コロナの影響により、一時帰国不可、つまり、卒園式には出席できなくなりました。。

 

どう息子に伝えようか、、悩みながらも正直に伝えたところ、、、、

 

『えっ、一時帰国したら買ってくれるって言ってたオモチャは⁉︎』という反応

 

 

『んっ?オモチャ、、?』

 

多分その時の私の顔はこんな感じ

キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

 

私『保育園の卒園式出られないのは、別にいいの?』

息子『卒園式出なかったら怒られるん?』

私『いや、怒られへんね』

 

息子『日本に帰った時、日本の小学校入られへんの?』

私『いや、入れるね』

 

息子『じゃあ、また次帰った時、保育園遊びに行ったらええやん』

私『そうですね笑い泣き

 

はっとさせられました。

近所の多くの友達と共に、

公立の幼稚園、小学校、中学校に何の疑いもなく通い、

転校生なんて、全部で数人いたかな、というような

平凡な子供時代を過ごしてきた私。

 

バンコクに二年近く住み、色んな国の色んな方に出会い、

多様性を理解していたつもりだったのに、

当たり前』という無意識の感覚というものは

なかなか厄介で、でも、息子は、自分の『当たり前』を生きている、

そう思わされた出来事でした。

 

結局、諸事情により日本に緊急帰国し、

いつタイに戻れるのか、このまま本帰国し、仕事復帰するのか、

宙ぶらりんな日々ですが、フラットな気持ちで、物事に動じない心のゆとりを

少し空けておきたいな、そう思っています。

 

お読み頂きありがとうございましたドキドキ

 

 

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