こんにちは。
まなとも運営メンバーのsunnyです。
まだ9月中旬くらいの気分でいたら、
もう12月になっていますよね
最近なんだか時間の経過が
思ったより早い…。
sunnyさん、それは歳をとったせいですよ！！
うっ、…それもそうなんですが、
考えてみるとバンコクには
四季の移ろいがないからではないかと…。
日本のテレビを見ていると、
冬の装いや味覚の特集が多くなり、
ああ日本はもう冬なのね
と感傷に浸るも、
バンコクは雨季が終り逆に暑くなったり…
まだ来泰歴一年未満の私は、
体も気持ちもここでの生活に
慣れていないのかもしれません。
思い返すと以前の帯同国は
極寒の地でしたが、
四季を感じるという意味では
素晴らしい場所でした。
夏はみんなとにかく時間があれば外に出て、
公園でピクニックや日光浴、
街の散歩を楽しみます。
そして、落葉輝く一瞬の黄金の秋を
満喫した後、
長い長ーい冬がやってきます。
大雪の翌日は、明け方ガリガリという
雪かきの音で目がさめます。
本格的な冬を迎え気温が－10度を下回ると、
一転、晴天の日が続きます。
朝9時頃に真っ赤な朝焼けが訪れ、
昼間にはダイヤモンドダストが舞い、
夕方４時にはもう真っ暗、
オレンジ色の街頭に
ぼんやり雪がちらつきます
寒いの大変じゃなかった？と
度々聞かれるのですが、
家の中は暖房完備、半袖でもいいくらい。
日本の冬より快適かもしれません。
雪解けの時期に怖いのは
高い建物の屋根から落ちてくる
巨大なつらら。
毎年、頭に落下して亡くなる人が
いるんだとか…
上ばかり見て歩いていると、
今度は泥だまりに足を突っ込んだり、
氷で足を滑らせて尻餅をつきます。
そんな時でも現地の若い女性は
気にする様子もなく颯爽と
高いピンヒールブーツ。
そして、靴が泥一つなくピカピカなのです！
万国共通、身嗜みって大事ですね。
（私はドロドロの防水長靴
アジア系移民労働者に
同胞かとよく話しかけられました…）
とにかく、私はこの風景の移り変わりを
見るのがすごく好きでした。
あー、雪に顔を突っ込みたい
バンコクでは季節の移ろいを
感じることは少ないですが、
ここ２日程、朝涼しい風が吹いていて、
あ、いいなぁー
と感じました。
最近昼間でもプール入ると冷たいよねーとか、
雨少なくなってきたねーとか、
そろそろマンゴーが出てくるかな？
（まだ気が早いか…）とか、
僅かな変化を楽しみたいなと思います。
お読み頂きありがとうございました。
sunny
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