こんにちは
運営メンバーのWakaです
8月になり、7月を
振り返ってみて思ったことについて
今日は書きたいと思います
7月は読書月間にしよう!
と自分の中で勝手に決めていました。
結果、12冊の本を読みました
そのほとんどは小説。
家族もの恋愛もの、ミステリーなど。
実は、仕事をやめてバンコクへ来てから
こんなに小説を読み
その世界にひたったのは初めて!
小さいころからマンガが大好きで、
大学の頃からは
小説やエッセイを好んで
読むようになりました。
ほかに趣味らしい趣味はなかったので
仕事をしていた時の
ストレス解消方法は
スポーツ観戦か
小説を読むこと
でした。
図書館や本屋に通って、
次は何を読もうかなぁと
タイトルや表紙デザインから
内容を想像する時間も
大好きでした
ですが、
仕事をやめて、駐在妻になった後、
そんな風に小説を楽しむ時間を
持つことがほとんどなくなりました。
なぜ読まなくなったのかと
改めて考えてみたところ、
なんとなくこのお楽しみ時間をもつことに
焦りというか、罪悪感というかを
持つようになっていたのかなと
思います。
小説を読むことは
私の中で娯楽、お楽しみ時間。
仕事という
時にストレスを感じながらも
何かを社会に生み出す活動の
息抜きとしてその時間はある。
仕事をしていない今、
そんなリラックスタイムだけ
もってていいのかしら?
みたいな思考が
私の中あったのだと思います。
本自体は駐在妻になってからも
よく読んでいたのですが、
そのほとんどは、ビジネス書など、
仕事に活かせそうなものばかりを
選んでいました。
同じ本を読むなら、
目に見えて何かに活かせるもので
なくちゃ!
みたいな思考です
こう振り返ってみると
なんと堅い
クソ真面目な思考・・・・
とびっくりするのですが
これらをほとんど無意識のうちに
やっていたのです
まなともの活動や
バンコクで出会った
本好きのお友達との
会話の中で、
上記の様な自分の
堅ーいとらわれた
思考に気が付き、
7月は思いっきり
小説を読みまくろう!
と思ったのでした。
お友達にお勧めしてもらった
作家さんの作品を
中心にどっぷり
小説の世界に浸り、
純粋にとても楽しかったです!
読みながら笑ったり
泣いたり、
思春期の息子に無理やり
感想を聞かせたり
心が温かくほくほくになる
時間を持つことが出来ました
また小説を読むことが
なぜ好きなのかとか、
そこから自分はどんなことに興味を
もっていて、
何を大切にしたいか
なんてことまで、
考えをめぐらせたりも
しました。
海外に住んで、
自由な時間も比較的ある
環境で、
『今しかできないことをしなきゃ!』
とか
『帰国後の仕事につながる事をしなきゃ!』
と思いがちだったのですが、
そういう思い込みや焦りを
取っ払って、
本来の自分がどんな時間が
好きなのかを
考えてみることも大切だなぁ
と感じたのでした
皆さんはどんな時間が好きですか?
最後までお読み下さり
ありがとうございました
Waka
ランキングに参加しています。
ぜひポチッと
応援よろしくお願いします♪