こんにちは！
水曜担当のyuriです
最近毎週末にセミナーやイベントが続き
いろんな感情に揺さぶられております
それらは何かって
そうです、周囲で話題にあがっている
MAYAさんとカナちゃんには
その生きる姿勢に
何ものとも代え難い感動をもらい
自分の人生について考えさせられ
ママイキでは
お笑いライブかのように泣き笑い
その残像のおかげで
自分でも驚くくらい
子どもにも夫にも
イライラしなくなり
いまのところ
今もその充実感とともに
疲労感もばっちり残っています(笑)
このイベントで
私は日本での自分の仕事に
誇りを持って取り組んでいたことを
思い出しました。
きっかけはささいなことで
この２つのイベントで受付を手伝わせてもらったことでした。
受付といっても30分くらい
来場者の方にお名前をお伺いし
名簿をチェック
参加費をおあずかりしたのち
お席のご案内をするだけ。
その他質問されることはお手洗いの場所くらいで
難しいことはいっさい無し
でもなぜかこの短い時間だけの
簡単な受付作業をしているとき
すごーーーく楽しかった！！
「目的を持って訪れた初対面の人にご案内をする」
という行為が私は好きなのか？
一応お金を扱うし正しい金額をお預かりして保管しないとだから多少なりとも緊張感も味わえたし
そうか
これは私の本職だからかもって気づいた。
新卒で金融機関に就職し
店舗の窓口業務（＝個人への接客）を
長らくやってきた。
もちろん他の業務や本部の仕事も経験した。
でも大学時代のアルバイトから
基本的にずっと接客の仕事をしてきた。
仕事ではなにより
数字をとらなきゃいけない。
店舗では営業の仕事ができることが
一番求められる。
事務手続き目的でご来店されたお客さまに
どうにか金融商品をセールスしなくちゃならない。
顔も知らない相手に電話していきなり
お金というデリケートな内容について
話をしてご来店を促さないといけない。
ときにはお客さまのご自宅にお伺いすることも。
セールス以外にもややこしい
法律のからむ事務作業もやる。
しかもスピーディーかつ正確に。
正確さはどの仕事もそうだと思うけど
これを守らないと
なによりお客さまと会社に迷惑をかける。
だから確認作業がほんっとうに大切。
でないと金融の仕事のミスは
日本の行政機関である金融庁に
「事故」として報告しなければならない
ものもあるから。
わたしは一回だけ入力操作をミスして
訂正できたから事故にはならなかったけど
そのときはショックで上司の前で泣いた。
仕事はすごーくストレスフルだったけど
数字をとれた時や
お客さまの難しいご要望に応えられたときは
自分も嬉しいし上司も褒めてくれる。
大きい金額を狙えば自ずと
お相手するのは
自分の親くらいの年齢の方が多くて
話を合わせるのもなかなか苦労したな。
かわいがってくれるお客さまもいて嬉しかったり。
達成感が味わえた。
仕事に対しては本当に
毎日本気だった。
あたりまえ
本気じゃないと
簡単に間違える作業ばかりだった。
ミスがなによりも恐ろしかった。
現金を扱うことも金融商品を扱うことも。
日々が確認作業と
間違えてはいけないことばかりだった。
ミスはいろんなことに波及する。
一円でも間違ってたらあり得ないですよね
ま、大量の札束は見慣れましたが！自分のお金じゃないですしね
だけど
私はこの窓口業務を
少なからず
楽しみながらお客さまと向き合ってきたし
なにより
誇りを持ってやっていたんだなと
改めて気づいたのでありました。
ちゃんとできていたかは別として汗
そしてまたその仕事をしたい。
今の生活も楽しいし責任を持ってやってる。
でもやっぱりお金を稼ぎたい。
少なくとも自分一人生きていけるくらいは。
子どもの教育費までは厳しいのー
私の目指すものは現状維持じゃない。
今はその先のための通過点！
また誇りを持って仕事をするためにも
これからも積極的に人とかかわって過ごしていきたいな～
ではまた来週～
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