7日放送のラジオ「KinKi Kidsのどんなもんヤ!」(文化放送)で、KinKi Kids・堂本剛(39)が“直属の先輩”であるSMAPへの熱い思いと、昨年6月に突発性難聴と診断された自身の左耳の現状について語った。ファンからは「泣いてしまった」「いい話」「先輩後輩の関係性がホントに好き」と言った声が寄せられている。
番組冒頭、堂本はリスナーからの「久しぶりに中居くんと絡んでいる姿がとてもほほえましかったです」というはがきをきっかけに、中居正広(45)がMCを務めた「CDTV祝25周年SP」(4月7日放送、TBS系)でのエピソードを初告白した。事前に楽屋あいさつをした際、中居から「お前耳大丈夫なのか?」と聞かれたという堂本。「お兄ちゃんっていう存在」であるSMAPには「弟として甘えてしまう」といい、普通なら「あ、全然大丈夫ですよ」と答えるところを「全然ダメですねぇ」「厳しいですね。やっぱりなかなか、簡単には治らないみたいです」と今までの経緯と心の内をすべて打ち明けたという。
その場では「全然なのかぁ」「そうか、大変だなぁ」とリアクションしていた中居だが、生放送の本番でも「耳どうなの」と質問。思わず「え、それ言っちゃうんですか」と応じてしまった堂本だが、中居の「大丈夫じゃないねんから大丈夫じゃないってちゃんと言ったらいい」「全部はしゃべれないかもしれないけど、自分の言葉で少しでも本音に近い言葉をしゃべれたらいいんじゃない?」という思いをくみ取り、ごまかさず正直に「全然大丈夫じゃないですねぇ」と答えたという。
そして「中居さんには失礼かなと思いつつ、中居さんの名前を使うなら爆笑とらないといけないというのもあり(笑)、『中居くんよりはうまく歌えますよ』って言いました」と報告。「そしたらもう、『お前言ってくれたなぁ』みたいな感じで絡んでくださって、最後も『うまく歌えたようですねぇ』って笑いに変えてくれはったんで、すごく愛情を感じた時間だったなぁというふうに思いました」と続けた。
入院したときには、中居だけでなく木村拓哉(45)からもメールをもらったという。彼にとってSMAPというグループは「誰が特にとか、そういう思いのない、ほんとにお兄ちゃんっていう存在」で、「いつまでも弟弟してんなよというところもあると思うんですけど」と前置きしつつ、「弟って強がれる瞬間もあるんですけど逆に甘えてしまう瞬間も多くなる」と述べ、幼いころから続く独特の関係性を説明した。
さらに「マッチさんだったりね、少年隊の皆さんだったり大先輩いるんですよ?いるんですけど、やっぱり(SMAPは)一番緊張する先輩なんですよね」と強調。その上で「SMAPという、このアイドルっていう世界ですごい、もう、“光”でしたからね。その光のまぶしさに、目も心もいろいろなものがまばゆむくらい、それくらいの、僕にとってはそういう人たちだし、ひとりひとりもそういう人なんで」と結んだ。
これに対しファンがSNSで「『え、それ言っちゃうんですか?』って剛にしては珍しい返しだなと思ってたら、裏で報告済みだったのね…それでも問いかけてくれたのね、中居くん。笑いに変え合う兄弟という関係性。泣ける」「ああ、中居君正直なコメントを剛君に言わせてくれてありがとう」「その存在に目も心も眩む、って言ってくれてありがとう。そんなキミもまた、誰かの光なんだよね」と感動。中には「CDTV~」を見直し「剛くんのラジオ聴いてからコレ見たら愛ありすぎな完璧なトークだわ 中居さんとKinKi Kids 数分間に全て詰め込まれる」と言ったコメントもあった。
一方で「リスナーさんきっかけだけどなぜ今、中居くん→SMAPをあんなに光に例えて語ったんだろう。お別れみたいな感じがした。クソ野郎(映画『クソ野郎と美しき世界』)は光の中に真実があると。光に向かって行けみたいな終わり方だった」や「有吉ゼミ(日本テレビ系)でもキスマイ宮田(俊哉)くんが中居くんに向けて後輩は貴方の教えを胸にバラエティでも戦っている旨を放送」というコメントも見受けられ、中居らの今後の動向のヒントとして捉える向きもあった。
なお、堂本の左耳は「今も針めっちゃ打ってる」そうで、「『愛情ですよ』って言って先生は針打ってくれてますけど。『治しましょう』って。その言葉を信じて今もやっているということでございます」と説明した。