4月13日より「GYAO!」にて配信がスタートしたドキュメンタリー番組「堂本剛の素(す) 」。これまでにない堂本剛の素が見られる動画として話題の本番組。その裏側や堂本剛のさらなる“素”に迫るべく、(株)GYAOの丸山智広氏とプロデューサーの三枝孝臣氏に話を聞いた。
■ しっかりしているのは22年前から変わらない
「昨年の東京ドーム公演のときに久しぶりにお話をしたのですが、昔から変わらないなぁっていうのと、大人になったなぁっていう、2つを感じました。17歳のころから知ってますから、大人になったと思うのは容姿も含めてですけど(笑)、考え方がしっかりしているところは当時から何も変わっていませんでした。ただ、実際にロケを始めてみると、森羅万象すべてのことについて、常に考えながらやっていることが伝わってきて、あらためてすごいなぁと思いました」(三枝)
■ カットされる部分こそ見せたいものがある
「テレビってピークの連続なので、その合間をカットするのが普通なんです。でも、剛くん曰く『カットされてしまう部分にこそ、言いたいことや見せたいものがある。ラジオは基本編集しないから本来の自分が伝えられる』って。なので、今回もあまり編集をしないでほしいと言われました。その上で、テレビのように何か仕掛けたり仕掛けられたりしないままやった結果、『今日、何もあらへんかったなぁ。これでええの?』と言って終わりたいと話していました」(三枝)
■ 「あんまりメイクもせえへんよ」(剛)
「洋服に関しては完全に私服の場合と、スタイリストさんが担当している場合とがありますが、メイクの方は基本そんなにしてないと思います。最初の打ち合わせで、剛くん自身も『あんまりメイクもせえへんよ』って感じだったので(笑)。そこも含めて素だと思いますね」(三枝)
■ ファンの子が分かるらしい
「剛くんが言うには、ファンの子って分かるらしいんですよ。すれ違ったときに、声掛けられるだろうなって思ったら、こっそり会釈だけされて、“あれ!?いいの?”ってなったらしいです(笑)」(三枝)。
「KinKi Kidsのファンはお行儀がいいとおっしゃってましたね。お二人のプライベートを邪魔しない方たちが多いらしく。一度、写真撮ってくださいって言われて、一緒に写るんだろうなと思ったら、カメラを渡されたこともあるそうです(笑)」(丸山)
■ 天才的な笑いの間の持ち主
「剛くんには天才的な笑いの間があるんですよね。とくに『クマノザクラ』(#1、2)の回の、移動の車中での真面目な話から、桜を見つけた瞬間の『あれ?』っていうのは完全に剛くん独特の間。彼が意識してやってるかは分かりませんが、このまま真面目な話で終わるのも照れるし、そろそろ笑いがあった方がええんちゃうかな…みたいなのが、自然に出たシーンだと思います。また、目に入るものを笑いに変えていくのも剛くんらしいなと感じましたね」(三枝)
■ 桜の作詞は30分で完成!
「クマノザクラを見た後の作詞は結構サラサラと書いていて、だいたい30分程度で書き上げていたと思います。歌も含めて、音楽の才能はやっぱり天才ですね。どちらかと言えば、歌詞を書いているところを人に見られるのって、少し恥ずかしいと思うんですよ。でも、そういうところも今回はしっかり見せる。アーティストとして自分がどうやって物事を考えて、表現して、発信していくのか、ちゃんと伝えていきたいっていう思いを感じました」(三枝)
■ ロケ現場ではおちゃめな一面も
「題字を書くシーンで着ているのは、剛さんがミラノコレクションで音楽でコラボしたATSUSHI NAKASHIMAの服。『送ってもらったんだ~』と言って、すごくうれしそうでした(笑)」(丸山)。
「僕がロケに遅れそうなとき、女性スタッフに電話をしたんですよ。出たのが男の声だったので、ADかな?と思ったら剛くんだったっていう(笑)。『三枝さん(気付くのが)早すぎてボケられへんかったわ~』って(笑)。そういうところは昔から変わらないですね」(三枝)
■ “光一の素”光一はストイックに突き詰めるタイプ
「光一くんの方は、内容も含めて現在本人と打ち合せ中です。『俺の話聞いても誰もオモロないんじゃないか』って言うんですけど、光一くんはストイックに表現を突き詰めたいタイプ。じゃないと、『Endless SHOCK』もあそこまでのものにならないですよね。昔、『ピカイチ』(1999年~2001年日本テレビ系)という番組で資格をいっぱい取りに行ってもらいましたけど、そのときも一生懸命やってくれて。ボイラーの資格は今も生きてると思うんですよ。だから、まだ彼はボイラーをたけるはずです(笑)」