K字ステージ縦横無尽 KinKi Kids年納め公演
2012年1月1日 紙面から

 堂本剛(32)と堂本光一(33)のデュオKinKi Kidsが31日、東京ドームで2011年最後の単独コンサートを開催した。今年はデビュー15周年。1月11日発売の新曲「変わったかたちの石」も披露し、2人は「すてきな年にしましょうね!」とメモリアルイヤーの幕開けを高らかに宣言した。

 「最高の時間を過ごしましょう!」

 光一のシャウトで始まったコンサート。2人は昨年のアルバム「K album」の「願う以上のこと、祈る以上のこと」「いのちの最後のひとしずく」など26曲を熱唱。アリーナには縦50メートル、横27・5メートルの「K」字形ステージが2つ設置され、2人が縦横無尽に動き回るたびに近くの客席から大歓声が起こった。

 97年7月21日に初シングル「硝子の少年」をリリースしたKinKi Kidsは、今年が記念すべきデビュー15周年。1月1日が誕生日の光一は、バンドメンバーからイチゴをプレゼントされたことを明かし、「なんでイチゴなのか不思議だったんですけど、KinKi Kidsが15周年だから“いち・ご”なんですね」と大喜び。「来年はすてきな年にしましょうね。一緒にね!」とファンに呼びかけた。

 また、大震災があった2011年を振り返り、「多くの人たちに支えられ、僕たちもこの東京ドームで1年を締めくくることができて、うれしく思います」と感謝。剛も「さまざまな時間を体感しながら、家族、パートナー光一のこと、支えてくれる後輩やスタッフ…たくさんの人の命とともに過ごしてきたこと、これからも過ごしていくことを、たくさん考えました」としみじみ語り、「来年もみなさんに笑顔と勇気を届けるために、いただいた命をまっとうしようと思っています」と力強く宣言した。

 11日発売の新曲「変わったかたちの石」は、マシコタツロウ氏作曲、秋元康氏作詞。PVは映画監督の行定勲氏が撮影した。KinKi Kidsはデビュー以来、オリコン・シングルチャートで31作品連続初登場1位というギネス世界記録を保持しており、記録更新が期待される。