今日は疲れた…
けれど充実していた。

君は実家に帰っているらしい。
君がいない街は
いつもと変わらないけれど、
なんとなく淋しい気持ちになるのは
気のせいかな?


***

君のことばが気になって
何度も確認してしまう。

なんだか後ろ向きだな、わたし。
いつしか君の笑顔を見なくなった

わたしはそれに気づかないふりをした

いつでもわたしを喜ばせようとしてくれた

それなのにわたしは


***

君が笑っていることが

幸せだったはずなのに


この先ずっと

わたしのとなりで

笑っていてね
信じていいの?

待ってていいの?

次会うのは

決まったとき?
好きになったきっかけは、なんともありきたりだが、
ギャップ、だった。

***

数回目のゼミの後、初めての飲み会があった。
待ち合わせ時間になっても現れなかったのは君だけ。
数分後…

『すみません!!』

大きな体で駆け寄ってきた君は、皆に何度も謝った。
聞けば、待ち合わせ場所のビルを勘違いしていたとのこと。
あのふてくされた自己紹介とは一変したその姿が可愛かった。
たぶんこれが君に恋をした瞬間。

***

飲み会の席は、君の斜め向かいをゲットした。
時々話を振って、たわいもない会話をした。

けれど、それ以上、仲が進展することはなかった。
なぜならわたしにはそのとき付き合っていたひとがいたから。