ワタシの祖母90歳。
娘ちゃんを妊娠したころ(当時87歳)から認知症らしき症状が出てきて、母が仕事の間、家で留守番しているのが難しい状態になりました。
そのころ、祖母は体調を崩したこともあって娘ちゃんが生まれる前に入院病院し、今年の春に病院から老人ホームへ入りました。

娘ちゃんが生まれてすぐに祖母に会わせたい、とは思っていましたが、病院に入院していたこともあり、娘ちゃんの写真は見せていたけれど、実際に会わせてはいませんでした。

娘ちゃんも2歳になったし、病院病院ではなく老人ホームに移ったし、ということで、昨日、娘ちゃんを初めて連れて行ってきました。
ワタシも弟もかなり久しぶりにばあちゃんと会いました。
わかる?と聞いたら。。。さあ、どちらさんだっけ!?
名前を言ったら「あらぁ、しばらく。○○さんはお嫁に行って△△に住んでるんだよね。」と
ばあちゃんが結婚式に参列できた唯一の孫なので覚えていたようです。

娘ちゃんの顔を見たら「かわいい顔をして。肌もきれいで。。。女の子?娘ちゃんっていうの?こんなばあちゃん見たことないからこわいよね。」とフツーの90歳のばあちゃんの会話です。
娘ちゃんも初対面の人にはたいがい抱っこしたままフリーズしてコアラ状態になるのですが、血のつながりを感じたのか。。。ハハのバックに入っていたティッシュを出して「はいどうぞニコニコ」とやってくれました
今までにないリアクションにハハ、ビックリするやらうれしいやら。
ばあちゃんも「ありがとね。こんなにかわいい手に何かおみやげあげられればいいんだけど、ここには何にも持ってきてないからね」と。

ここだけ見ていればフツーのばあちゃんですが。。。

弟のことはよくわかってなくて、「◎◎さんは早くに別れたからワタシのこともわかんないでしょ」と。
初対面のお嫁さんには「一族みんなのことをよろしくお願いします」と

みんなで笑ったのが父への一言。
「あらぁ、どこかで見たことある人だなぁ、とは思ったけど△△さんかい?何年ぶりだったかねぇ。全然こないからねぇ」とニコニコ
娘ちゃんを見たらまたスイッチが入って「△△さんもおじいちゃんになったの。一緒に住んでないんでしょ。よく会いに行くのかい?」なんて。

帰り際、娘ちゃんには「またおいで、って言いたいけど、ここはあんまり来るところじゃないからね。またね。」と。
娘ちゃんは「またね、バイバイパータッチ」をして、車に乗るなり「大ばばちゃん、いたねぇ。ねんねしてたねぇ。」と話してました。

夢と現実を行き来しているようなばあちゃん。
いつまでも元気でいてほしいです。