カープは4連覇を逃し、4位で公式戦が終了。
緒方監督で責任を取って辞任。
お疲れさまでした。 選手、コーチ、監督として30年以上もユニフォームを着て活躍されました。
カープ愛を感じる人でした。
ありがとうございました。
今年はいろいろあって複雑です。
昨年まで活躍した選手が不調、それに加えてバティスタ選手のドーピング問題。
プロ野球 広島の緒方監督が辞任表明 NHKニュース
2019年10月1日 13時42分
プロ野球・広島の緒方孝市監督がリーグ4連覇とクライマックスシリーズ進出を逃した責任を取り、今シーズンかぎりで辞任することを明らかにしました。
これは緒方監督が1日、広島市のマツダスタジアムで会見し、明らかにしました。
緒方監督は「今シーズン4連覇、そして悲願の日本一を目標にやってきたが、期待に応えることができず、監督の責任なので申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と話し、球団に辞任を申し入れた理由を述べました。
緒方監督は就任5年目の今シーズン、主力の丸佳浩選手の移籍に加え、ショートの田中広輔選手や抑えの中崎翔太投手などリーグ3連覇を支えた主力が不振に陥る中、序盤から苦しい戦いを強いられました。
そして負ければ優勝の可能性がなくなる先月19日のDeNAとの試合では、7点のリードを守れず敗れて完全に流れを失いリーグ4連覇に加え、4位となってクライマックスシリーズ進出も逃しました。
緒方監督は、「自分の中では全力でやりきった。ここから先のことは決まってないが、いちOBとして選手、カープを見守り、応援していこうと思っている。長い間皆さんありがとうございました」と感謝のことばを述べました。
球団によりますと後任は未定で今後、OBなどを中心に人選を進めることにしています。
緒方孝市監督 昨季までリーグ3連覇果たす
緒方孝市監督は、佐賀県出身の50歳。
昭和62年にドラフト3位で広島に入団し、現役時代は「走・攻・守」三拍子そろった選手として活躍しました。
23年の現役生活で、1506本のヒットを打ったほかホームランは241本、盗塁数も268個で、平成7年から3年連続で盗塁王のタイトルを獲得しました。
平成21年のシーズンを最後に引退したあとは、コーチに就任し、その後、平成27年のシーズンから監督として指揮をとりました。
就任1年目は4位に終わったものの、コーチ時代から指導してきた田中広輔選手、菊池涼介選手、それに丸佳浩選手の通称「タナキクマル」が台頭。さらに緒方監督が「神ってる」と評した鈴木誠也選手をはじめ、若手の積極的な起用を進めたほか守備や走塁を軸とした手堅い野球を植え付けました。その結果、2年目の平成28年に25年ぶりとなるリーグ優勝を果たし、昨シーズンまでセ・リーグでは巨人以来2チーム目となるリーグ3連覇を成し遂げました。
しかしリーグ4連覇と35年ぶりの日本一を目指した今シーズンは丸選手の移籍に加え3連覇を支えてきた主力が不振に陥って、安定した戦いができず、4位でシーズンを終え、クライマックスシリーズ進出を逃しました。
球団本部長“球団としては慰留していた”
鈴木清明球団本部長は「9月中旬に辞任の申し入れがあり、球団としては慰留をしていた。ただ5年を1つの区切りと本人が決めていたふしがあり、体もしんどいということだった。主力が故障などで抜けていく中で、しんどさもあったと思うが、この5年間に感謝したい。こちらとしては5年間で3回優勝しているので、この1年で責任どうこうということはない」と話していました。
そのうえで、後任は未定としたうえで、「これまで伝統を作ってきたチームなので、統一感もいるし、カープをよく知る人ということになる。新しい血を入れるというのはないだろう。次の世代を考えながらチームを作っていければ」と話していました。