IMF 世界経済見通し 5回連続で下方修正 | 無党派人の政治ブログ(1)

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世界経済の見通しが悪化してます。

日本は10月に消費増税したことから、低成長という試算です。

 

世界経済の悪化で、貿易縮小ですし、国内消費も冷え込むという懸念というのは増税反対派の心配があるのですが、どうやって経済成長をするのでしょうか?


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191015/k10012133461000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

IMF 世界経済見通し 5回連続で下方修正 NHKニュース
2019年10月15日 22時48分

IMF=国際通貨基金は、ことしの世界全体の経済成長率の見通しをまた引き下げました。下方修正は5回連続で、アメリカと中国の貿易摩擦による悪影響が、想定より深刻になっていることが示されています。

IMFは15日、最新の経済見通しを発表し、ことし、2019年の世界全体の経済成長率は、3%と、3か月前の予想より0.2ポイント引き下げました。

IMFは、経済見通しを3か月ごとに改定していますが、下方修正は5回連続で、この10年間で最も低い成長率だとしています。

これは、アメリカと中国に加えて、ドイツの成長率も引き下げたためで、米中の関税上乗せの応酬によって、製造業の生産などへの悪影響が、想定よりも深刻になっていることが示されています。

一方、来年の経済見通しは、世界全体では3.4%に回復するとしていますが、中国が5.8%と、6%台を割り込むと見込んでいます。

米中両政府は先週の閣僚級の貿易交渉で一部の分野で合意しましたが、高い関税を上乗せしあっている状態は解消しておらず、IMFは「包括的で持続的な合意を期待する」と述べ、双方による追加関税の撤廃が必要だという認識を示しました。

一方、今月、消費税率を引き上げた日本の成長率については、政府の景気対策による効果があるとしながらも、ことしが0.9%、来年は0.5%にとどまるとしています。