台湾でのスポーツ国際大会中止 中台が非難の応酬 | 無党派人の政治ブログ(1)

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支那(中国)はスポーツに政治を持ち込むな。

台湾でのスポーツ国際大会中止 中台が非難の応酬 NHKニュース
2018年7月25日 15時34分

東アジアオリンピック委員会が24日、来年台湾で開かれる予定の国際的なスポーツ大会を政治的なリスクなどを理由に中止すると決めたことについて、中国政府は台湾側が国際的な大会を通じて政治的な主張をしようとしており、正しい決定だと評価しました。一方、台湾側は「政治がスポーツに介入した粗暴な行為だ」と批判し、非難の応酬となっています。

日本や中国など9つの国と地域で構成される東アジアオリンピック委員会は24日、来年台湾中部の台中市で開催が予定されていた国際的なスポーツ大会「東アジアユースゲームズ」を政治的なリスクなどを理由に中止することを決定しました。

これについて中国政府で台湾問題を担当する国務院台湾事務弁公室の報道官が25日、コメントを発表し、台湾の独立勢力が東京オリンピックなどに「チャイニーズ・タイペイ」ではなく、「台湾」の名称で参加するための住民投票を呼びかけており、台湾の国際大会についても政治の干渉を受けると指摘し、中止は正しい決定だと評価しました。

そのうえで「民進党の当局や住民投票を呼びかけてきた独立勢力は非難を免れない」として、独立志向が強いとされる台湾の民進党政権を批判しました。

一方、開催地の台中市はすでに24億円余りを投じ、年内には8割の施設が完成する予定で、台湾当局は「政治がスポーツに介入した粗暴な行為だ」と中国を批判し、非難の応酬となっています。

蔡英文総統 予定どおり準備進める考え
「東アジアユースゲームズ」の中止が決定されたことについて、台湾の蔡英文総統は、25日、記者団に対し、「9つの国と地域の2000人余りの若いスポーツ選手が大会に向けて全力でトレーニングしており、選手たちの汗をむだにしてはならない」と述べて、決定を不服だとしたうえで、大会の開催に向けて予定どおり準備を進める考えを示しました。

また、開催地・台中市の林佳龍市長は、NHKの取材に応じ、今回の決定は中国による介入だとしたうえで、「オリンピックの精神は、例え、戦争で異なる立場をとる国でも競技場で一緒に競うことができるというものだ。若い選手たちが参加する権利を取り消すことは、オリンピックの精神をめぐり、歴史の上で裁かれることになり、中国は代価を払うことになるだろう」と述べて、中国を厳しく非難しました。

国際大会 中止の経緯
台湾中部の台中市での開催の中止が決まった「東アジアユースゲームズ」は、日本のほか、中国、香港、マカオ、モンゴル、韓国、北朝鮮、グアム、それに台湾の9つの国と地域のオリンピック委員会が参加する東アジアオリンピック委員会が主催する大会で、委員会のトップは、中国の国家体育総局長だった劉鵬氏が務めています。

台湾のオリンピック委員会によりますと、「東アジアユースゲームズ」の中止は、24日、中国の北京で開かれた東アジアオリンピック委員会の臨時の理事会で、中国を含む複数のメンバーによって提案され、オブザーバーのグアムを除くメンバーで投票が行われました。

その結果、開催地の台湾は反対、日本は棄権、残る6つの国と地域、それに劉鵬氏が賛成し、賛成多数で中止が決まったということです。

「東アジアユースゲームズ」は、2013年まで開かれていた「東アジア大会」を、14歳から18歳を対象にしたユースの大会に変更したもので、台湾が国民党政権だった2014年に、台中市で第1回目の大会が開催されることが決まりました。


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