アメリカが北朝鮮を攻撃するという話が急速に評価する向きが出てます。
北朝鮮への米国の軍事行動 米国では3割超が「賛成」 NHKニュース
12月28日 20時52分北朝鮮情勢
日本とアメリカの共同世論調査の結果が発表され、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮へのアメリカの軍事行動の是非について、アメリカでは「賛成」と答えた人が日本より10ポイント以上高く、3割を超えました。
この世論調査は日本の民間団体「言論NPO」がアメリカのメリーランド大学と共同で、ことし10月から11月にかけて行ったもので、日本では1000人、アメリカでは2000人が回答しました。
それによりますと、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮へのアメリカの軍事行動の是非について、「賛成」と答えた人は、日本で20.6%、アメリカでは32.5%で、アメリカが日本より10ポイント以上高くなっています。
一方で「反対」と答えた人は、日本で48.3%、アメリカでは44.2%と、アメリカが日本より4ポイント余り低くなりました。
これについて調査を行った言論NPOは「北朝鮮への軍事行動に対する反対の声がアメリカでは支配的なわけではない」と分析しています。
また、北朝鮮の核開発を止める最も有効な方法について聞いたところ、日本では「止めることができるとは思わない」が最も多く、27.2%になりましたが、アメリカでは「6か国協議など、多国間での外交努力」が最も多く、35.3%で、「アメリカによる軍事行動」と答えた人の3倍以上に上り、アメリカでは、軍事行動はあくまでも最後の手段という意識が強いとしています。
さらに北朝鮮を核保有国として認めるべきかについて、アメリカでは日本の3倍近い37.6%が「認めるべき」と答えていて、言論NPOは「日本国民との意識のズレも浮かび上がっている」と指摘しています。
2017年の北朝鮮の動き
2月12日中距離ミサイル「ムスダン」の改良型「北極星2型」日本海へ1発。
3月に短距離ミサイルスカッドER4発
そのうち3発は日本の排他的経済水域(EEZ)に落下。
5月14日新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」1発
5月21日SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良の中距離弾道ミサイル「北極星2型」1発。
5月29日精密誘導システムを導入した新しい弾道ミサイル1発
日本の排他的経済水域(EEZ)に落下。
6月8日地対艦巡航ミサイル1発。
7月4日ICBM(大陸間弾道ミサイル)1発。
日本の排他的経済水域(EEZ)に落下。
北朝鮮はICBMを初めて発射に初めて成功したと自画自賛。
7月28日夜ICBM(大陸間弾道ミサイル)1発。
日本の排他的経済水域(EEZ)に落下。
グアム島周辺へのミサイル発射計画として、島根県、広島県、高知県の上空を通過せての発射。
ですが、アメリカがけん制したことから、発射を一時的に停止。
8月26日早朝短距離ミサイル発射3発のうち2発は発射成功。
8月29日朝、北朝鮮がミサイル発射をさせて、北海道の襟裳岬(えりもみさき)の東、およそ1180キロの太平洋上に落下させました。
新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」を発射したのではないかと言われてます。
北海道の上空を通過させて、日本の排他的経済水域(EEZ)の外側に落下。
9月3日午後0時29分ごろに6回目の核実験を強行しました。
TNT火薬に換算して約160キロトンとされてます。
1945年(昭和20年)8月6日広島への原爆投下は約15キロトンとされており、約10倍です。
9月15日朝、北朝鮮が中距離弾道ミサイル「火星12型」発射をさせて、北海道の襟裳岬(えりもみさき)の東、およそ2000キロの太平洋上に落下させました。
飛行距離は約3700キロ。
8月29日と同様に北海道の上空を通過させて、日本の排他的経済水域(EEZ)の外側に落下。
8月29日と同じルートでの発射で、前回よりも飛行距離を伸ばしてます。
11月29日午前3時18分、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15型」を発射。
飛行距離は約1千キロ、最高高度は4500キロ、日本の排他的経済水域に落下させました。
青森県の西250キロの日本海の排他的経済水域内(EEZ)に落下。