実質賃金が久しぶりにプラスとなりました。
実質賃金 10か月ぶりプラスに NHKニュース
12月8日 9時01分
ことし10月の給与総額は平均で26万円余りとなり、前の年の同じ月を0.6%上回って物価の変動分を反映した実質賃金は10か月ぶりのプラスとなりました。
厚生労働省が全国のおよそ3万3000の事業所を対象に行った調査の速報値によりますと、基本給やボーナス、残業代などを合わせたことし10月の給与総額は、働く人1人当たりの平均で26万8392円で、前の年の同じ月を0.6%上回って3か月連続で増加しました。また物価の変動分を反映した実質賃金は0.2%増加しました。
厚生労働省はことし8月の実質賃金の速報値が前の年の同じ月を上回ったとしていましたが、その後、確報値でマイナスと修正したことから、10月の実質賃金は10か月ぶりのプラスとなりました。
厚生労働省は「物価の上昇が抑えられた一方で基本給が上昇傾向にあることなどから、実質賃金もプラスになったのではないか」としています。