料理人笠原将弘さんが YouTubeで粉辛子を使っていました

子供の頃 母から「辛子をかいて~」と頼まれたこと 

「怒りながらかきなさい」と言われた事などと共に

母を懐かしく思い出しました

そして 直ぐに粉辛子を買いました

 

久しぶりの粉辛子は チューブの辛子とは辛さの質が違って 

ツーンとくる辛さでした

 

 

実は 粉辛子で一つ気になっていた事がありました 

それは 母は「辛子をかく」と表現していましたが 

笠原さんは「練る」「溶く」「かきまぜる」 

粉辛子の缶には「練る」

母の表現は 間違いだったのだろうか?

  方言だったのだろうか?

私の記憶違いだろうか?

 

「かく」について調べたところ 漢字も意味もどっさり

でビックリ

そのうちの一つが

 (粉に水や湯を入れ)すり回すように動かして作る

 「からしをー」 

母も私も間違ってはいなかった とホッとしました

 

 

それにしても 日本語は同音異義語が多いですね