一昨日 久しぶりに紅葉が始まった青山の表参道を歩いていました

 

国旗と明治神宮と書かれた提灯が飾られていました

 

 

このところずっと カレンダーを意識しない生活を送っていますので 何故なのか

分かりませんでした

 

友達の説明によると 11月1日~3日は 明治神宮にとって1年で一番大切な

明治神宮秋の大祭なのだそうです

 

明治神宮の祭神は明治天皇ですから 誕生日の11月3日は大切でしょうね

 

ここでようやく思いだした 「文化の日」

 

日本国憲法公布記念日の11月3日が 「文化の日」として祝日になりました

 

 

 

大正一桁生まれの母は 「文化の日」になると

 

「11月3日は 明治天皇の誕生日で 天長節 だったんだよ

この日は晴れの日が多いんだよ」 が口癖でした

 

そして「文化の日」に雨が降ると こんな事も言っていました

 

「あ~あ~ 明治天皇が泣いていらっしゃる、、、」

 

 

 

子供のころ毎年聞いていた母の言葉から 私は長い間 明治天皇の誕生日が

「天長節」だと思っていました 

 

でも それは間違いで 天皇の誕生日またはその祝日の事の様です

 

11月3日に晴れの日が多い事に間違いはないようで「特異日」となっています