君になりたいと願ったのは
君と一緒にいたいと思ったのは
妄想の君を憎んだのは
君を愛したいと、
やさしくなりたいと願ったのは、
君がぼくじゃなかったから。
ぼくがきみじゃなかったから。
僕たちバラバラで、
白い君がいたから僕が黒だった。
黒い僕がいたから君は白だった。

君がいてくれたから。

うまれてきてくれてありがとう。



《すべての君へ》


猛烈に生きていたいから
抱きしめたいんだ。
猛烈に生きていたい
自分はこんなやつだと名前をつけたい
星がうまれるとき爆発するよに生きていたい
肉体をこえて

形によるものじゃ満たされないんだ
ちがうんだよ、そうじゃないんだよ——
本当に全力で生きていたいんだ。
だからその苦悩とぶつかることから逃れてからっぽになっていくことのほうが、お金や恋人や肉体を失うことよりもずっと深刻にこわいんだ
心が死んでいくことのほうがずっと。


これが本当の"現代病"なんだよな
鬱や自殺時代の

みんなもう夜明けはすぐそこなんだよ
暗いけど、暗いのは明るくなるのを知ってるからこそなんだ
夜明け前がいちばん暗い。

越えていこう自分を、
新世界にいるのはきっと、
いまのじぶんなんだ。