こんにちは、中退サバイバーです。

いくつになってもビールよりコーラ派です。


新卒採用から定年まで休みなく働く、いや、働かなければならない時代は終わりました、という話です。


いきなり僕自身の話でアレなんですけど、僕はずっと働くことももちろん嫌だったんですが、じいさんになるまでずーっと働き続けるのが何より嫌だったんですね。まあ、正直に告白すると、20そこらの頃は上記のような分析もせず、ああヤダヤダってもんだったんですけれども。

今は働くこと自体は楽しい部分もあって、毎月安定した収入もあるし、中々悪いもんでもないなってなもんなんですが、まとまった休みを取るのが難しい事だけはどうしても我慢ならないというか、なんとかならんもんかと常々考えています。

子供の夏休みにあわせて、家族で長旅したり、色んな趣味に集中的に取り組んだりしたいなぁと思うわけです。


僕は子どもが3人いるんですけど、3人目の時に育休を一年半取ったんですが、これが本当に良かった。

新しい趣味として狩猟をはじめたり、家族みんなで北海道一周旅行をしたり、たくさん読書したり、楽しかったなぁ。


今は転職が当たり前の時代になってますし、男性の育休取得もずいぶん前向きに受け止めてもらえるようになりました。それに少子高齢化はますます進んで行くわけで、特に中小企業を中心に人手不足も深刻化してきています。

働き手としては、キャリアの空白期間。それほど恐れる必要もなくなってきているのかな、と思います。そりゃ、テッペン取ったるで!なんて野心に溢れた人には難しいのかもしれませんけど、我々のようなゆるっと行きていきたい人には、良い時代になってきているのではないでしょうか。しっかりと資産とスキルを積み上げていけば、何とでもなるのです。


僕も一番下の息子が小学生に上がったら、親父と息子で日本一周2人旅をしてみたいという夢があります。年休やら夏季休暇をまとめて長期休みを作るか、それともエイヤっと退職して、また働きたくなったらお勤めに出るか、何か商売でもはじめるか、今から模索していこうと思います。

そんな感じでゆる〜くキャリアを考えてみてもいいのかもしれません。