《馬オヤジの戯言ブログ》 -7ページ目

《馬オヤジの戯言ブログ》

競馬好きなオッサンが自由勝手気ままに思ったことを書き殴ったブログと成ります。推奨馬なども文中に出てきますが素人の個人的な思考で記していますので馬券購入の際には熟考願います。

2025/10/26(日)    3回京都9日目
三歳オープン 国際 牡馬 牝馬 指定 馬齢
第86回 菊花賞 (GⅠ) 芝 3000㍍

 
優駿を蹴って菊獲りに

4戦3勝(連対率100%) 快速馬 エネルジコ
鞍上は、菊花賞に絶対的な自信を持つ
ルメール騎手のお手馬ともなれば
自ずと上位評価になるのは必然的ではあるが‥‥‥
これを鵜呑みにして良いモノか?

ナニを危惧しているのかと言うと
同馬の体質を考慮した参戦過程が気掛かり
新潟記念からの参戦となりますが
同様ローテーション経由馬は過去4頭で
ブラストワンピースの4着が最先着

神戸新聞杯、セントライト記念の
いずれかを選択するのが通例の臨戦過程
しかし、同馬は競走後反動が出やすく
競走間隔を十分に取るのが必須事項

春のクラシックでも青葉賞で披露した
快速劇を考えれば順当に優駿へコマを進める
だが、競走後の消耗度が思いの外芳しくなく
競馬関係者の誰もが目標の
ダービーを諦め菊花賞獲りに照準変更
陣営にとって苦肉の選択と言えるだろう
それだけここに賭ける想いは強いとも言える。

今年の菊花賞参戦馬は例年と異なり
春のクラシック上位入着馬が揃って見送った
それは追い風と言っても良いだろう♪

ただ、気性面の問題で
パドックからテンションが上がり易く
先週の秋華賞①人気のカムニャックが
ゲートから入れ込み凡走した事例を見たばかりで
爆弾を抱えた上位評価馬とも言える。

同馬管理する高柳瑞樹厩舎の
3000㍍重賞適性も若干不安要素と言え
””自信の印もつけ難い“

●キャリア4戦で無傷
●菊花賞好相性のルメール騎手騎乗
●厩舎の勝負度合い
買い要素として相応しい内容はあるが
積極的な軸馬と言うよりも
切らずに押さえる意味合いが強い