この馬の取捨選択に難航 | 《馬オヤジの戯言ブログ》

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競馬好きなオッサンが自由勝手気ままに思ったことを書き殴ったブログと成ります。推奨馬なども文中に出てきますが素人の個人的な思考で記していますので馬券購入の際には熟考願います。

3回阪神4日目 四歳上オープン国際 指定 定量
第66回 宝塚記念 (GⅠ) 芝2200㍍
 

この馬の取捨選択に難航

今年の宝塚記念で最も取捨選択に迷ったのが

レガレイラの存在になります。


有馬記念では、テン乗りで戸崎圭太騎手

騎乗して強豪牡馬をなぎ倒して完勝

(まさに圧巻の勝利♪)


若駒時代から素質は抜けた存在との評価で

コンスタントに上がり最速を計測

“”強い馬なのは百も承知“”

ただ、この馬唯一のウイークポイントは

出遅れ癖に尽きる。

今回、8枠⑰を引いたのは好材料

出遅れ癖のある馬がゲートで待機せずに

行える点については願ってもない条件


ただ‥‥‥鞍上の戸崎圭太騎手は

内弁慶で有名なジョッキーと言うこと

今年は関西遠征[0-0-0-2]

絶好調だった昨年は[0-2-1-4]

2年関西GⅠでは未勝利 複勝率 33.3%


さらにローテーションですが‥‥‥

前走、有馬記念から参戦馬

馬券圏内入着馬 (2000年以降)

2005年 ゼンノロブロイ ②人気3着


骨折明け半年ぶりの参戦

これが非常に気がかりで牝馬三冠馬

デアリングタクトも屈腱炎で長期休養後

ヴィクトリアマイルを叩いて宝塚記念3着。

(以降馬券圏内入着なし)


なぜ強豪牡馬混合GⅠを選択したのか?

有馬記念と宝塚記念は共に内回りコースで、

直線に急坂があるのが共通点があり

好走事例も多いのですが‥‥‥


梅雨時期で天候不良の可能性も高く

晴天になれば気温上昇もあり

過酷なコンディションでの開催が多く

脚部不安を抱える馬には不向きな条件

それでも叩きで挑戦すると言うことは

内容如何では凱旋門賞も視野に入れている?

“”過酷な条件であっても狙え

勝算があると言う

陣営の目算なのだろうか?“”


正直消してしまおうかとも

思ったのですが‥‥‥ 


三歳時から牝馬限定戦を蹴飛ばして

皐月賞、日本ダービーを選択した逸材

人気先行馬と揶揄されながら有馬記念で勝利

脚部不安と内弁慶戸崎騎手の件もありますが

今回は対抗評価にしたいと思います。