危険な人気馬 | 《馬オヤジの戯言ブログ》

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競馬好きなオッサンが自由勝手気ままに思ったことを書き殴ったブログと成ります。推奨馬なども文中に出てきますが素人の個人的な思考で記していますので馬券購入の際には熟考願います。

3回中山8日目 三歳オープン 国際 指定 馬齢
第85回 皐月賞 (GⅠ) 芝2000㍍
 

危険な人気馬

今年の皐月賞は非常に難解と言わざる得ない

1頭抜けた存在は居るのだが‥‥(;^ω^)

単勝馬券狙いの方ならば良いけれども

対抗ヒモまで選択するとなると難しい。


なんせ、川田将雅騎手(④人気)

Cルメール騎手(⑤人気)の騎乗馬は共に

不安材料がやけに目立ってしまい自信を持って

後推しし難いと言うのが率直な印象。


まずは、人気順にエリキングから行いたい。

新馬、オープンそして、京都二歳S(GⅢ)を

三連勝したことはポテンシャルの高さを示すが

骨折明け初戦が皐月賞で関東への輸送も初めて

さらに懸念材料として挙げられるのは

これまで3戦すべてが小頭数競走と言うこと

(8頭→5頭→10頭)

復帰初戦で多頭数競走※登録馬21頭


公開会見でも口にしていたが‥‥

今後の活躍に期待と言う内容に受け取れた。

(裏を返せば骨折明け初戦GⅠ参戦で、

蜜月関係の中内田調教師がGOなら自信現れ?)


次は、ヴィンセンシオ

(父)リアルスティールは、2015年皐月賞2着

(母母)シーザリオは、2005年オークス馬

血統配合的に十分対応可能の条件

さらに3戦連続2000㍍を使いすべて連対中


2戦目の葉牡丹賞はチャレンジカップ騎乗の為

手綱をビュイック騎手に預けるカタチに

なったがお手馬と言える存在。

この馬も15頭以上の多頭数戦初挑戦

(7頭→12頭→14頭)

前走の弥生賞はクビ差の2着

勝馬のファウストラーゼンは年末に行われた

ホープフルS3着馬(0.5差)との一騎討ちで

僅差の無い競馬は評価に値するのだが‥‥‥


両馬に共通して言えるのは

川田騎手もルメール騎手も

③人気以下評価馬成績が散々たる結果

川田将雅 「1.4.2.12」複勝率 36.8%

ルメール 「0.1.0.12」複勝率 10.0%

極端に信用度が下降してしまいます。

今回は、この2頭も危険な人気馬に認定