2024/01/02(月)
1回中山1日目 四歳上オープン国際 特別 ハンデ
日刊スポ賞中山金杯(GⅢ) 芝2000㍍
一年の計は金杯にあり
年始重賞を幸先良く勝利して金杯で乾杯と行きましょう♪
年末の有馬記念などでは世相を反映した
サイン馬券に注目されましたが
金杯では縁起担ぎで馬券選びすることが多いようです。
種牡馬・繁殖牝馬の馬名
よく言われるのが両親(父父、母父など含む)馬名に
金を連想させるウマの好走が確かに多くみられます。
(例) キングカメハメハ、ステイゴールドなど
中山芝2000㍍適正の強い血統なので入着しても
何ら不思議ないのですが………

開催が正月期間でもあり競馬ファン以外の
方々も馬券購入が予想されるので
ウマの名前に金が含まれると言う
キャッチーな馬券選択方法と言えます。
さて、本題に入りますが両親系統の馬名に
金絡みと言うのは判りました。
●競走馬の馬名に金を連想する馬は走るの?
それでは肝心の競走馬自体の馬名はどうでしょうか?
1995年〜2023年 中山金杯出走馬を対象に
ゴールド、ゴールデン、キンの含んだ競走馬
17頭(同一馬が連続参戦含む)
馬券圏内入着回数 3回 

そんなもんなの? 複勝率 17.6%
それって参戦馬が人気薄ばかりだったんじゃない?
調べました①〜③人気支持馬 7頭
馬券圏内入着回数 2回 複勝率28.5%
今年はゴールデンハインド (推定④人気)が参戦予定。
(父)ゴールドシップ (父父)ステイゴールド
前走の優駿牝馬では(+2.7秒差)11着と大敗しましたが
デビューから0.5秒差以内で掲示板を割っていない安定振り。
前方に位置し上がり上位計測するポテンシャル
中山芝2000 「1-1-0-0」重賞勝利あり
中山金杯での逃馬成績は芳しくありませんが
ハナ主張する馬不在を考えると…………
自分でペースを作れる同馬は展開的にも味方につける。
鞍上の菅原明良騎手の逃馬成績
(103出走) 複勝率 44.7 %
地方開催を除く四大競馬場では最も中山を得意とし
中山芝2000㍍(集計期間 2018〜2022年)
ルメール、戸崎圭太、武豊、横山武史に次いでの
第5位 複勝率 35.9%
データ上では厳しそうですが………
面白い存在のような