2024/01/01(日)
1回中山1日目 四歳上オープン国際 特別 指定 /ハンデ
第73回 日刊スポ賞中山金杯(GⅢ) 芝2000㍍
ここはキッチリ結果が欲しい
本来だったら古馬混合GⅠで掲示板入りしている
マテンロウレオが格の違いを発揮しなければならない競走
ただ強く推せない理由としてトップハンデ58.5㌔
これを容易にクリア可能な斤量とは言い難い。
《直近10年間 トップハンデ成績》
【58.0㌔】
11人気 16着 6人気 11着 2人気1着 2人気1着 1人気2着
【57.5㌔】
2人気 5着 6人気2着 1人気3着 5人気1着
【57.0㌔】 12人気 11着
上位人気を背負えば好走する傾向は確かにありますが
前年は、57.5㌔を背負って5着 (今年は1㌔増)
横山典弘騎手が13回騎乗して「3-2-0-8」
中山 芝2000m 「0-0-0-4」
“”キャリアとジョッキー人気に惑わされず“”
今回は判断したいと思います。
ここで狙ってみたいとおもうのは
マイネルクリソーラ
前述馬とは対象的に苦戦しながら前走リステッドで好走し
コマを運んで来た言わば格下の昇級戦となります。
斤量的にも55.0㌔の恩恵もあり
鞍上のミルコデムーロ騎乗 「1-3-1-1」
唯一着外も4着と相性は抜群。
中山芝2000も「0-2-0-2」着外はいずれも4着
ミルコデムーロ騎手は、
私生活面では日本生活に馴染めなかった夫人と袂を分けたり
仲介人との折り合いが合わず騎乗依頼が激減するなど
直近は本来の競馬は行えていませんが
能力値はルメール騎手に劣るとは思えず
騎乗馬ひとつで飛躍見込めるジョッキー
今回は条件的にも後押しする内容
現状5人気を考えれば非常に妙味狙ってみたい