2023/12/25(月)
有馬記念回顧投稿

単勝①人気支持されながら4着に敗退
過大評価した成れの果て
今回の有馬記念でもっとも枠番含め状態など様々な面で
お膳立てされていたジャスティンパレス(牡4)
●有馬記念過去10年間の成績は [ 6-1-1-2 ]
勝率60.0% 連対率70.0% 複勝率80.0%
●枠番成績も好調枠の5枠[ 3-2-1-14 ]
勝率15.0% 連対率25.0% 複勝率30.0%
●担当厩舎の杉山晴紀調教師は開催日が誕生日
1981年12月24日 (42歳)
鞍上横山武史騎手は、奇しくも2年の有馬記念で自身初の
①人気初勝利の絶好な舞台で状況は充分くらいに整った。
見守る陣営も“”普通に走ってくれさえすれば“”
しかし………運命の糸は容易くそうさせなかった。
緊張の面持ちで大観衆が見つめる中
スタートで立ち遅れた ヽ(`Д´)ノプンプン
どの騎手も全精力を注入する出足を痛恨の出遅れ
最後方からの競馬を余儀なくなれてしまった……
(①人気背負って出遅れとか全く有り得ん話だ)
さらに平静を失った同ジョッキーは残り
“”直線走路で斜行を行い制裁金¥30000“”
(6着タスティエーラ騎乗のムーア騎手が被害を被る)
挙げ句の果ては、アタマ差届かずの4着となりました。
競走内容を改めて見直すと
ジョッキーの差が如実に出た
不利な大外枠を引いたルメール騎手は
“”腹を括っての先行策“”
前方周回が予想された武豊騎手は終いの脚を信じ
“”上がり最速(34.3秒)で突き抜けた“”
終始言葉数の少なかった和生騎手は、
“”緩みない走りでラストランを走り抜けての3着“”
ところがどうだろう! 武史騎手の騎乗は?
出遅れて、斜行して、アタマ差4着
これまで武史騎手がGⅠの舞台で①人気支持は
全部で8回あり「1-2-1-4」単純に50%と云うのでなく
エフフォーリアと云う絶対的な馬に助けられての戦績。
同騎手騎乗で人気にはなるが………
はっきり言って
“”現段階同騎手技量により着順の押上げは
それに満ておらず疑ってかかる必要あり“”
なんとも後味の悪い走りだったように思われ残念だ
ヽ(`Д´)ノプンプン