ハンデ重賞
ハンデキャップ競走と言うと軽斤量の恩恵を受けた
伏兵の激走を想い浮かべると思います。
ましてや、今回の函館記念は三連単平均配当が
¥500,000超えと波乱決着の強い傾向があれば当然の判断。
週頭からアナ馬候補に比重を置き
馬券検討していたのですが‥‥‥‥
ある疑問が‥‥‥本当にそれでいいの?
2023年ハンデキャップ重賞競走の成績を今一度
洗い直し手みたところ強い傾向が現れていました。
②人気の入着率
ハンデ競走、全16戦のうち11回馬券内入着
脅威的な複勝率 68.7%「6-2-3-5」
今回②人気馬に騎乗するのがCルメール騎手
ローカル序盤はゆっくり傾向の同騎手
函館芝2000成績は 3-2-1-11 複勝率35.3%
他の騎手と比較すれば決して文句ない数値ですが
天下のルメール騎手と考えると物足りない信用度と言える。
他場芝2000成績は、以下の通り
東京 29-12-15-32 複勝率 63.6%
中山 15-13-8-31 複勝率 53.7%
阪神 7-4-2-15 複勝率 46.4%
京都 8-4-1-17 複勝率 43.3%
中京 9-6-3-18 複勝率 50.0%
札幌 7-8-2-20 複勝率 45.9%
新潟 3-1-0-2 複勝率 66.7% (内外合算)
同じ北海道でも後半開催の札幌では
最低限(複勝率40.0%以上)の結果を残しています。
高額獲得賞金競走では無類の強さを誇る同騎手
暑いこの時期にゴリゴリ行うとは考え難く
人気にはなっていても重賞未勝利馬
上記データを見るまでは即消しまで考えいたのですが‥‥
体内危機管理サイレンが発動してしまたので
2、3着候補には抑えたいと考えを改めました。
それより気になったのが馬番になります。
前投稿で三連単平均配当¥500,000以上競走では
1枠の好走が著しいと触れましたが
ハンデキャップ重賞の戦績をみると
馬番②の戦績が3-1-4-8 複勝率50.0%
善戦しています。
開催間もないことで馬場状態もそれほど悪くなく内枠有利
馬番②は、ユニコーンライオン
斤量59キロで⑦人気と言う点で見送りを
一度は考えたのですが‥‥‥
同馬で重賞勝ちした(福島記念)こともあり想い入れと
矢作厩舎管理馬7戦連続着外と言う
不名誉な戦績更新中でもあり
なんとか得意の逃げを駆使し爪痕を残す走りで
騎乗依頼を得らるような信頼関係構築したいところ。
逃げバテも当然考えられますが
あわよくば逃げ残りを期待し
3着候補の一角に据えたく思います。