2022年7月19日(火)
3回小倉8日目 三歳以上オープン(国)(特) ハンデ
トヨタ賞中京記念(GⅢ)芝1800m 18頭
上位人気馬考察 (①〜⑤人気対象)
当該競走で最も注目されているのは
新人.今村聖奈騎手の騎乗では無いだろうか?
自身二度目の重賞競走
そうそういい思いはさせてくれないだろうが
聖奈ちゃん人気も手伝って④番人気
勝たせてあげたいけど……
とりあえず順追って見てみたい。
ファルコニア :牡5 (栗)高野友和 川田将雅
17戦5勝 [5-4-4-4]
競走馬の中で最も安定し着実に
実績を積み上げ段階を踏んでいるイメージ。
ベストはマイル戦だと思うが1800㍍なら対応可能
血統面では当該競走で好成績の種牡馬を持つ。
GⅠ競走好走実績を持つ馬との対戦でも
引けを取らない走りから能力値は高い。
5歳馬成績「6−7−3−46」複勝率25.8%
「懸念材料」
前回の小倉参戦(小倉記念)では
①人気支持され6着敗退(1.1秒)※1
条件戦以降①人気支持では取りこぼす傾向あり。
当該競走①人気成績「2−0−2−6」複勝率40%
ミスニューヨーク:牝5 (栗)杉山晴紀 Mデムーロ
19戦5勝[5-1-4-9]
前年の当該競走において4着(0.3秒)と差の無い競馬
全体的に重賞競走では余り評価されないが
人気以上の着順に纏めるのは強み。
当該競走で牝馬好走例は5頭(5歳以内)
夏は牝馬と言う格言も一考の余地あり。
牡馬混合戦「1.0.2.1」複勝率75.0% ※2
「懸念材料」
芝1800㍍は条件戦以外未勝利。
②人気成績「0−1−0−9」複勝率10%
カデナ :牡8 (栗)中竹和也 今村聖奈
39戦4勝[4-3-4-28]
39戦中25回上がり三位以内計測
(直近5走ではすべて三位以内)
小倉開催では「1.2.0.1」複勝率75.0%
この4戦すべて重賞競走と言うのは評価に値する。
「懸念材料」
誰でも分かるが年齢的な不安。
当該競走8歳馬成績「0.0.0.8」全敗中
④人気成績「0−0−2−8」複勝率20%
※1 小倉記念では、スーパーフェザー、
ダブルシャープに先着を許す
※2 唯一の着外は中京記念で0.3差4着
最重量.最軽量馬
ハンデ戦では切っても切り離せない斤量ですが
最重量馬成績「2.1.1.15」複勝率21.0%
最軽量馬成績「1.2.1.13」複勝率23.5%
どちらか極端に偏る傾向なし
ただし、58㌔以上や51㌔未満は割引を要す。
今回出走馬で危険性を含んでいるのは
カデナ57. 5㌔
ボーダーラインギリギリなので要注意。
ミスターストイック
3回小倉初日から継続騎乗している川田将雅騎手
“”23鞍騎乗「7−7−3−6」
複勝率73.9%“”
1日目3鞍騎乗「2−1−0−0」すべて①人気
2日目5鞍騎乗「2−2−0−1」③人気以内
3日目5鞍騎乗「0−2−3−0」④人気以内
4日目3鞍騎乗「2−0−0−1」④人気以内
5日目5鞍騎乗「0−2−0−3」すべて①人気
6日目2鞍騎乗「1−0−0−1」すべて①人気