2022年7月4日(月)
すごい戦績や♪
普段は馬主が芸能界関係者だと敬遠気味ですが
💻雑に前日のレース結果を見ていた所
あることに気がつき調べてみました。
俳優の小林 薫氏所有馬に関するコトです。

同氏は、これまで44頭もの競走馬所有して
2009年にはジョリーダンス 牝8(当時)で
サンスポ阪神牝馬S(GⅡ)を制覇し
重賞勝ちも経験しています。
※安田記念3着馬でもある。
競走ひとつ勝つのは、世間で思うほど
容易いコトじゃないのが分かります

さて本題なんですが……
🐴同氏所有馬🐎9走出走し戦績が
「1.3.3.2」 複勝率77.7%
“”凄くないですか?“”
それもこの数字を僅か2頭で出しています。
まず初めに昨日の福島で勝利した
フラッシュアーク 牝3歳 芦毛
福島2R 3歳未勝利 芝1200m
単勝1.4倍 ダントツ1人気でクビ差ながらも昇格。
戦績も突出した訳でもなく7戦1勝 [1-1-2-3]
年明けから先行策に変更して活路を見出した
タイプ的にスプリントからマイルと言った路線
もう1頭が5月の新潟の条件戦で好走した
ベンガン 牡5歳芦毛
4歳上500万 芝1200㍍
2人気(0.1秒差)3着馬 9戦0勝 [0-2-2-5]
こちらも好走すれど、昇格できない
無限トンネル掘削マシーンの異名を持っている。
こちらの馬も年明けから開花の兆しで
5戦連続上がり3位位内を計測中
“”2頭に共通しているのが進化途中“”
バイプレーヤーらしい
俳優スタイル同様に
華やかな重賞競走を舞台にではなく
下級条件戦で結果を残すあたりが痺れさせる。
《同所有馬好走共通項目》
●芝1200〜1600㍍(主に芝1200㍍)
●戸崎圭太騎手騎乗
泉谷楓真、菅原明良騎手と言った
若手ジョッキーで激走も見られる。(穴馬候補)
下級条件戦なので見落とし易いとは思いますが
馬柱の馬主欄に小林薫の名前があったら
チェック✅するとイイコトがあるかも?