音速の貴公子来日
初来日から鮮烈な好騎乗を披露し
ダミアン.レーンの名は日本縦断したのは
記憶に新しいのでは無いだろうか?
身元引受け人が堀宣行調教師で
契約馬主が吉田勝己氏ともなれば強力体制。
当然、騎乗馬は有力馬が割当てられ
快進撃が予想された。
短期免許交付され期間は4/30〜6/28
現在までの成績は96騎乗
「18.19.10.37」複勝率49.0%
立派な成績であるのだが………
センセーショナルなデビューだっただけに
モノ足りなさを感じているのも確かな話
モノ足りなさとはナニか?
それは重賞競走での戦績
青葉賞に始まり10鞍騎乗
「1.1.1.7」複勝率30%
青葉賞 ①人気➡5着
京都新聞杯 ①人気➡5着
NHKマイル ②人気➡5着
京王杯SC ⑥人気➡9着
ヴィクトリアマイル ⑧人気➡13着
オークス ⑩人気➡2着
ダービー ⑪人気➡14着
鳴尾記念 ②人気➡1着
安田記念 ⑧人気➡3着
エプソムC ③人気➡6着
上位人気(①〜③人気時)支持入着率20%
この辺が要因のように思われます。
“”なんやねん!音速の貴公子“”
“”買うたら来へんで、要らん時に来なや“”
いつが買い時?
そうなるといつ狙ったら
良いか分かりません
そこで注目したのが
身受け人の堀宣行厩舎馬
(世話に成ってる人に不義理出来んやろ?)
同管理馬騎乗13鞍
「0.3.7.3」複勝率76.9%
安田記念こそ重賞競走で好走しましたが
準オープンや下級条件での
信用度が異常に高い♪
帰国前にドカンと
照準競走は前述の通りですが…
私的に狙っているのが宝塚記念
同競走騎乗予定馬
ヒシイグアス 牡6 〈推定⑩人気〉
同競走は、GⅠ好走常連馬の参戦が予想され
格下の古馬な点については異論なし
14戦6勝[6-4-0-4]と言っても
国内GⅠ未勝利どころか3着経験すらありません。
単に堀厩舎と言うだけでは
推し馬に出来ない
もっとも考えだと思いますが…………

宝塚記念で好走馬
リスグラシュー、キセキ、
ワーザー、サトノクラウンの共通点
“”香港遠征馬で尚且
結果を残した馬は
ここでも走る“”
とくに堀厩舎に限定すれば
サトノクラウンで香港遠征勝利後
2戦(大阪杯敗退含む)で挑み結果を残し
同馬も前走大阪杯敗退からの巻き返し
前例を活かした仕上げは十分見込める。
勝ち負けまで強気にはなれずとも
人気を加味して伏兵として期待。