武豊騎手を背にして出走しましたが
結果としては15着の大敗
(大方の予想通り)
“”芝も走っていたし好調維持している“”と
談話では、国枝調教師が語っていましたが……
参戦した本当の目的は?
いくら前哨戦の日経賞で0.4秒差の5着と言えど
強気になれる材料としては弱いのに
豊富な戦績を誇っている国枝調教師が
ダート馬の参戦を選択したのだろうか?
ここで思い出したのがドクターコパ氏の言葉。
ダート馬を芝コースを使う理由について
“”芝の一線級と走ると一完歩が伸びて
次走以降の走りに多大な影響を与える“”
国枝調教師が同じ考えだったのかは
定かで無いが…………
それでもダート馬が
芝レースを挟んでダート戦に変更するケースは
よく見受けられ人気に問わず好走例は多数あり
あながち関係ないとも言い切れない。
特殊なコース適正
同馬の好走を見るとマイルから2100㍍に集中
ダート重賞は限定されてしまうが
夏競馬のBSN賞などを叩き
秋のブリリアントSかブラジルカップなどに
参戦するようであれば狙ってみたい。
特に東京2100㍍戦(ブラジルカップ)は、
血統的にも面白い存在。
いずれにしてもダート戦での
好走に期待したい。