○第45回ジュニアオリンピック陸上競技大会 (10/31~11/2 横浜)
※太字は自己新
※太字は自己新
【男子】
A200m予 S.N 準決勝22"86(+0.4) 予選22"94(+1.0)
A110mJH K.Y 準決勝15"38(+1.1) 予選15"41(-0.4)
共通4×100 香川県選抜チーム(市原・豊嶋・河北・中井) 予選43"94
【女子】
A100m M.N 予選13"41(-1.8)
A200m予 R.H 予選27"46(-0.8)
共通4×100 香川県選抜チーム(加藤・成行・石川・本田) 予選50"78
上記のように全員無事に持てる力を発揮して頑張りました。
中でもS.N君,K.Y君は本番で自己新記録を出して準決勝に進出する活躍ぶりでした。
S.N君は,夏の全中大会で自己新記録を出しながら後一人で準決勝進出を逃しましたが,今回は見事にその雪辱を果たしてくれました。
また,K.Y君も全中大会同様ハードルで準決勝に進出しましたが,今回のハードルはジュニア規格ですから本来の中学生用よりも8cmも高いハードルです。
そんなに身長に恵まれていないK.Y君にとっては不利となる状況でしたが,見事なハードリングで自己新記録をマークしての準決勝進出です。
ともに本番に強い底力を見せてくれました。
400mリレーでも,よく頑張りました。
男女とも練習での最高記録を大幅に上回る好記録を出しました。(男子の練習記録は45"3,女子は51"9)
この記録から考えれば,男子は練習の自分たちを13~14m,女子も10m~11mの差をつけてゴールしたことになります。
やはり,気持ちが充実していると普段は出せない記録も出せるという事でしょう。
ただ,香川県チームも検討しましたが,全国のレベルはそれを上回る伸びを見せており,その差は大きくなるばかりです。
女子優勝の兵庫県チームの記録は46"70でした。
これは驚異的な記録です。
2000年の同大会で香川県チームが5位に入賞したときのタイムは49"04です。
この記録は今も県記録として残っていますが,今回の決勝進出タイムは48"01までですから,到底決勝に残ることはできません。
それどころか予選の通過タイムでさえ49"09までですからやっと準決勝に残れるタイムです。
それほど全国のレベルは上がっているのです。
男子に至っては,今回の記録は県歴代3位の記録ですが予選落ちです。
優勝タイムは滋賀県チームの42秒29という女子同様はるかかなたの記録です。
優勝タイムは滋賀県チームの42秒29という女子同様はるかかなたの記録です。
しかし,私はこうした強豪チームに対抗することも,これからの努力によっては決して不可能だとは思っていません。
それは女子の準優勝チームが滋賀県だったからです。
滋賀県は男子が優勝,女子が準優勝です。
滋賀県は小さな県です。
人口も少ないし,陸上が特に盛んなわけでもありません。
ではなぜこんなに活躍したのでしょう。
それは女子の準優勝チームが滋賀県だったからです。
滋賀県は男子が優勝,女子が準優勝です。
滋賀県は小さな県です。
人口も少ないし,陸上が特に盛んなわけでもありません。
ではなぜこんなに活躍したのでしょう。
私は「桐生選手効果」だと思います。
つまり,後輩たちの中に「自分たちだってやればできる」ことが自信としてついたのでしょう。
そう考えれば,安倍君や直井君を輩出した香川県です。
全国の壁は決して破れないものではありません。
自信を持って臨んでください。
実際にそれを体現してくれた素晴らしい選手たちが,今回はたくさんいました。
つまり,後輩たちの中に「自分たちだってやればできる」ことが自信としてついたのでしょう。
そう考えれば,安倍君や直井君を輩出した香川県です。
全国の壁は決して破れないものではありません。
自信を持って臨んでください。
実際にそれを体現してくれた素晴らしい選手たちが,今回はたくさんいました。
その一人が三野津中のMさんです。
何とA女子走り高跳びで見事優勝を勝ち取りました。
彼女もまた夏の全中では予選落ちという苦い経験をしましたが,その経験を生かし,大幅な自己新記録で全国チャンピオンに輝きました。
みなさんのすぐ身近なところにそうした人たちがいるんです。
何とA女子走り高跳びで見事優勝を勝ち取りました。
彼女もまた夏の全中では予選落ちという苦い経験をしましたが,その経験を生かし,大幅な自己新記録で全国チャンピオンに輝きました。
みなさんのすぐ身近なところにそうした人たちがいるんです。
また,C女子の100mでは同じく三野津中のIさんが7位に入賞しました。
ともに練習した仲間です。
次はみなさんの番です。
彼女達に続いてどんどん活躍してほしいと思います。
それでは,また!!