あれから レミちゃんはティッシュ箱程度の大きさの空き箱に閉じこもり


休んでるようなかんじでした。


少し休ませなければと思ったので そっとしておいたら・・・

いつの間にか 包帯を噛み千切り尻尾までもカジカジし始めてました。


『 あ!尻尾食べてる?? 』


またまた パニック状態に陥り、慌てて 病院へ向かいました。


この時期 昼間は患者さんがいなくて空いてるのですが


日が沈み涼しくなると グンと患者さんが増えるようで混んでました。


待ってる間も 水槽に手を入れレミちゃんをなだめて


尻尾から気をそらそうとするのですが、グチャグチャになった包帯が嫌らしく


癇癪をおこし気味になって イラつきはじめてました。


水槽の中は血が飛び散り始め 待ってる間は気が気じゃありませんでした。


しばらくすると 獣医さんがレミちゃんだけを連れて行きました。


それから一時間弱ほど待つと


新しい包帯を巻かれて プチエリザベスカラーをつけたレミちゃんがいました。


カラーを手作りしてくれたようなのですが、彼女の尻尾はとても長い。


残念ながら 尻尾の先はカラーの中へ入ってしまいました。


えぇ~!!すごく苦労して作ったのにぃ!と言いたげな顔をした先生は 


作り直しますね!と言って再度 処置室へ入っていきました。


待ってる間 色んな患者さんがやってきました。


夏ばてで激ヤセしたニャンコ 飴玉を二袋も盗み食いしてお腹がはちきれそうなワンコ


健康診断に来た老犬 歩くのがやっとの子 捨て猫ちゃん? とにかく沢山。


診療時間をすぎても 次から次へとやってきます。


そんな様子をボンヤリ眺めていると レミちゃんが担当の先生に連れられて帰ってきました。


さっきより大きな カラーを巻かれてもう尻尾は触れなくなってました。


私が これなら大丈夫です!と言うと 担当の先生はホっとした表情をして笑顔になりました。


小さすぎる動物は ジタバタするのできっと先生も大変だったと思います。


それなのに 丁寧にしてくださって 本当に心から感謝しましたしょぼん



エリザベスラット



レミちゃんは 尻尾がひっかかるケージはしばらく禁止にして 水槽ですごします。


その水槽を 籠にいれて私がどこに行くのにも持ち歩きます


寝るときも頭の上に置いて トイレとお風呂と睡眠中以外は見てることにしました。


カラーのせいで お水も一人で飲めないので


夜中に起きて お水やご飯を食べさせます。


そこまでしなくても大丈夫って言われたけど・・・でも ノド乾いてるかもと思うと


自然と目が覚めちゃうんで あげることにしました。


とにかく 自分のせいなので、出来る限りはお世話しなきゃと思ってます。






包帯の尻尾を見るたびに


いっそ 私の指を穴が開くまで噛んでくれればとも思うのですが・・・


優しいレミちゃんは 絶対に噛みません。


それどころか 逆に指を舐めて慰めてきます。


噛まれるよりも心にズシンと響くものがありました・・・


神経があまり通ってないから痛みはそんなに感じてないって


言われても 自分のせいで動物が血まみれになったって事は


やっぱりすごいショックですダウン


私が飼い主として出来ることは 身の回りのお世話と


傷口の消毒のために通院することです。


猛暑で通院も負担かかるのですが・・保冷材などで 乗り切ってもらってます。


心配してくださった方ありがとうございました。


レミちゃんは ストレスがたまっていますが今は尻尾は一切気にしてません。


ご飯もお薬もちゃんと食べてくれているので


今後の予定は、傷が塞がるのをまってから 次の治療にうつるそうです。