こんばんは、ウルフマンです
前回はM田君が営業を始めるまでの経緯を書きました
では今日はM田君がどのように変わっていったのかを書きますね!!
実は彼は、始めた当初はあまり深く考えてはいなかったそうです
少しでも稼げればいいかな~
そんなフワフワした気持ちでした
しかし、彼が始めた営業は住宅街の訪問販売
しかも商材の値段はなんと100万円!!
更に完全歩合制!!
普通の大学生がやるような仕事じゃないですよね(笑)
普通の社会人でも、
例えば10人入って3ヵ月後には2人に減っているような仕事です
辞める理由の大体は
なんとなく始めたけど向いてなかった
稼げると思って始めたけどあんまり稼げない
こういう人が多いんですね
そりゃあ営業力0の状態でも、始めてすぐに稼げたら皆やりますよね(笑)
そしてM田君も、当然すぐには結果は出ませんでした
彼が実際に取った初契約は3ヶ月目でした
結果が出ないまま、3ヶ月粘ったわけですね
実はこの3ヶ月というのは、
とても大事な期間であり、濃密な時間なんです
商材の知識から営業のトーク内容、技術、
表情や立ち振る舞い、モチベーションの保ち方
他にも色んなことを一気に覚えなきゃならないんです
そして何より重要なのは、粘った先にある結果
結果=成功体験になるんですね
この成功体験というのは、
難しければ難しいほど、苦労すればするほど濃いものになり、
同時に自分の自信に繋がっていきます
成功体験を重ねていけばいくほど、自信がついていくんですね
彼もこの3ヶ月で大きく成長し、そして組織に馴染んでいきます
その組織というのも皆でワイワイして楽しく、
でも仕事はしっかりやる場所なので、結果が出ると、
周りの評価・見る目も変わってきます
そうするとどんどん面白くなっていき、
考えも前向きになり、また結果が出る
そうして次のステップに上がっていくわけです
結果が出始めたころ、彼にも後輩が出来て今度は教える立場になり、
今度は後輩に負けられないという後押しが加わります
そしてどんどん結果が出てきて、更に教育・マネジメントの力もついてきます
実はここまでの一連の流れというのは、
彼の目標である起業する上でとても重要な事なんですね
彼がここまでに学んできたこと、経験してきたこと
いわゆるPDCAのサイクルで成長してきた過程を、
起業した後に下についてくれる人間に教えれば、
「営業」という会社の利益に直結するスキームが出来上がります
営業畑出身の社長が多いのはこういう理由ですね
M田君が営業を始めてから1年
今では大学二年生で自分で稼いだ金で
30万円のスーツも買えるような営業マンに成長しました
彼の印象も最初会った時に比べると全然違いますね
営業で稼ぐ、というところで他と違う部分は
短い時間で爆発的に人間的な成長を遂げる
ということです
たった1年で20歳とは思えない風格を身に付けたM田君
彼の今後は素晴らしいものになっていくでしょう
では次回、もう1人違う学生さんを紹介しますね~
それでは、今日はこのあたりでーーー
続き⇒ ㉗実際にいる学生さん②
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