マイケル・ジャクソンの死因をめぐり、LA警察がマイケルと同居していたプライベート・ドクター(専属医)を事情聴取した。この医師ドクター・マリーはマイケルが自宅で倒れたとき一緒にいたとみられている。

警察はすでにマイケルの死に犯罪行為がからむ証拠はないと発表しており、ドクター・マーレイの弁護士も彼は容疑者として事情聴取されているわけではないと主張してる。マイケルは、ドクター・マリーから鎮痛剤を注射された直後に意識を失ったとの噂もあり、警察は死因を特定するため、医師から話を聞いたものとみられる。警察は、事情聴取以前にマイケルの自宅駐車場から医師の車を押収していた。

BBCによると、6月26日に行なわれた検死でマイケルが処方薬を服用していたことが確認されているが、それが何だったのかは明らかにされていない。この後、毒物検査などを行なうため、死因特定には4~6週間かかるとみられている。

マイケルは過去に負った怪我の痛みをやわらげるため鎮痛剤を常用していたといわれている。マイケルの使用人は『Sunday Times』紙で、マイケルが何種類もの薬を組み合わせていたと明かし、「彼の胃を何度か洗浄しなくてはならなかった。たくさんの薬を混ぜていたから」と話している。

ドクター・マレーは土曜日(6月27日)、3時間にわたり警察から事情聴取を受けたといわれている。
急死した歌手マイケル・ジャクソンさん(50)の心臓内科医、コンラッド・ムレイ医師の弁護士が28日、複数の米メディアのインタビューに応じ、ムレイ医師が偶然マイケルさんの寝室に入った時、マイケルさんは既にベッドで意識不明で倒れていたことを明らかにした。マイケルさんの死亡直前の状況が判明したのは初めて。

 ムレイ医師はマイケルさんと3年前から子供の治療を通じて親しくなり、来月のロンドン公演に備え、5月からマイケルさん専属の心臓内科医を務めていた。

 ロサンゼルス市警によるムレイ医師の事情聴取に同席した弁護士によると、ムレイ医師が25日にロサンゼルス市内の自宅寝室に入った時、マイケルさんは呼吸もしていなかった。マイケルさんの脈を調べたところ大腿(だいたい)動脈に弱い脈拍があり、ムレイ医師は心肺蘇生措置を始めた。マイケルさんはその後も回復せず、搬送先の病院で死亡が確認された。

 米メディアの一部は、マイケルさんが死の直前に強力な鎮痛剤を注射していたと報じているが、弁護士は「完全に誤り」と否定。ムレイ医師はマイケルさんに強い鎮痛剤「デメロール」や「オクシコンティン」を処方したり、与えたりしていないと述べた。

 ムレイ医師はマイケルさんの死に衝撃を受けており、理由も分からないと話しているという。

 25日(日本時間26日)に急死したマイケル・ジャクソンさんの悲報を受けて急遽26日午後7時~8時54分に放送された『緊急特別番組 マイケル・ジャクソンはなぜ死んだのか?』(フジテレビ系)が、ビデオリサーチによる視聴率で9.8%を記録した。

 フジテレビのアナウンサー笠井信輔と中野美奈子、そして小倉智昭という、同局朝の情報番組『とくダネ!』の3人が司会を務めたもので、悲報を受けて急遽編成が組まれたもの。ジャクソンさんの軌跡や今回の突然の死の背景を探った。

 なお、03年2月に放送されたイギリス・グラナダ・メディアグループが制作したドキュメンタリー番組『マイケル・ジャクソンの真実』(日本テレビ系)は、ジャクソンさんのインタビューや私生活の密着などで、ジャクソンさんの赤裸々な姿が話題を呼び、視聴率22.6%(関東地区・番組平均)を記録し話題を呼んだ。
 米ポップス界のスーパースター、マイケル・ジャクソンさん(享年50)の急死を受け27日(日本時間28日)、元妻とジャクソン家の間で残された子供3人の親権をめぐる争いがボッ発した。親権はマイケルさんが持つとみられるが、子供のうち2人は元妻が最優先の資格者とされ、ジャクソン家は猛反発。10億ドル(約958億円)以上とされるマイケルさんの保有資産の行方と絡み、注目を集めている。

 マイケルさんは、1996年に再婚した看護師の元妻、デビー・ロウさん(99年離婚)との間に長男、プリンス君(12)と長女、パリスちゃん(11)をもうけており、2002年には代理母出産で次男、プリンス2世君(7)が生まれた。

 遺児計3人の親権はマイケルさんがすべて持っていたとされる。

 だが、米芸能専門テレビ局TMZによると、元妻のロウさんはこの2人の親権取得についてあきらめておらず、一部メディアは次男とも同居を希望していると伝えた。

 そこで、ジャクソン家から怒りの声が噴出。うち1人はTMZに対し「子供たち3人は元妻のことを知らないし、ジャクソン家に残らなければならない」と主張。子供たち全員が祖母、つまりマイケルさんの母親であるキャサリンさんと引き続き暮らすことを望んでいるとしている。

 しかし、ジャクソン家にとっては不利な情報が続出した。米FOXテレビ(電子版)は「長男と長女の親権は明らかに、元妻のロウさんのものになる」との米スタンフォード大法学教授の談話を紹介。法律の専門家はおおかた「親権をめぐって裁判になれば、元妻が有利」との見解を示したとしており、米紙ロサンゼルス・タイムズも同様の内容を伝えている。

 親権争いが過熱するのは、もし元妻が親権を獲得すれば、養育費名目でマイケルさんの遺産から莫大な額を引き出せるからだ。

 マイケルさんは裁判費用や浪費グセなど借金総額が推定5億ドル(479億円)に上る一方、保有資産は推定10億ドル(約958億円)とされる。

 遺産の行方とも直結する親権争い。元妻とジャクソン家との間で訴訟に発展することは必至の情勢だという。


 ■「ムーンウオーク」社会現象に

 25日に死去したマイケル・ジャクソンさんはポップスの歴史を塗り替えた文字通りのスーパースターだった。ダンスや映像を駆使した独自のパフォーマンスは若者に社会現象を巻き起こした。半面、私生活はスキャンダルとトラブルの連続で、ストレスからくる健康問題に悩まされた。

 ジャクソンさんの人気を不動にしたのは1980年代の大ヒット曲「スリラー」。オオカミ男の特殊メーク姿でゾンビ姿のダンサーと踊るプロモーションビデオは、「音楽は聴くもの」という概念を覆した。

 つま先立ちで後ろ向きに滑るように踊る「ムーンウオーク」も一世を風靡(ふうび)。まねをした若者がけがをするなど社会現象化した。ある音楽関係者は「見せる音楽はヒップホップをはじめとして今の音楽の基本となっている。ブラックミュージック界のビートルズといえるだろう」と評価する。

 しかし、栄光の陰では、常にスキャンダルと健康問題につきまとわれた。ジャクソンさんは体形維持のためもあり極端な小食で知られ、心配した母親らが無理に食事を取らせていたともいわれる。またハードスケジュールの中、病気などで入退院も繰り返した。1984年にはCM撮影中に事故で大やけどを負い、皮膚移植手術を受けたが、その際、痛みを抑えるため薬物が病みつきになったとされる。

 93年には皮膚の色素を作るメラニンが失われていく「尋常性白斑」という皮膚病との診断を受けたほか、95年にはリハーサル中に脱水症や低血圧で倒れ、一時入院した。

 しかし、何より健康を悪化させたといわれるのが1年以上続いた性的虐待罪の裁判だった。2005年6月には背中の痛みを訴え、病院の緊急治療室に運び込まれ、「ストレスで病院に来るにも大変なほど病状は深刻」(ジャクソンさんの広報担当者)で、一時は裁判の続行が危ぶまれ、死亡説も流れたほどだった。

 度重なる整形手術による感染症の不安もあった。今年2月には英紙が、鼻を手術した際に抗生物質の効かないメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染、菌が全身に広がっており、病院に通っていると報道。関係者は「極めて健康」と打ち消したが、その後、7月に予定されていたロンドン公演が延期されるなど健康問題があらためて取りざたされていた。
 女性の後をつけ共同住宅に入り込んだとして、北海道警釧路署は26日、住居侵入の疑いで、釧路地検の検察事務官滝本雅之容疑者(27)=釧路市暁町=を逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
 逮捕容疑は24日午後6時20分ごろ、釧路市川北町の女性(27)が住む共同住宅の部屋の前まで侵入した疑い。
 同署によると、滝本容疑者は同日夕、帰宅途中だった女性の後を車でつけ、女性の部屋の前でひわいな言葉を掛けたという。女性が逃げたところ、同容疑者も共同住宅から車で逃走した。女性が車のナンバーの一部を記憶していた。 

 25日午後(現地時間)にロサンゼルスの病院で死去した米歌手、マイケル・ジャクソンさん(享年50歳)。その悲報を受けフジテレビは、本日26日に『緊急特別番組 マイケル・ジャクソンはなぜ死んだのか?』を放送する。司会を小倉智昭が務め、マイケルさんの“キング・オブ・ポップ”に至るまでの軌跡、衝撃の死の謎に迫る。

 マイケルさんは1958年、アメリカ・インディアナ州で9人兄弟の7人目として誕生。幼いころより天才的な歌唱力で周囲を驚かせ、1968年に兄弟5人でジャクソン5を結成した。その後ソロに転向し、1982年のアルバム『スリラー』が世界的な大ヒットを記録。シングル「ビリー・ジーン」「今夜はビート・イット」などのミュージックビデオで披露した、前に歩くような動きで後ろに進むダンスパフォーマンス“ムーンウォーク”はマイケルの代名詞となった。『スリラー』はギネスブックが認定する世界で最も売れたアルバムとなり、現在に至るもこの記録は破られていない。

 近年は、幼児への性的虐待などゴシップネタばかりを提供。さまざまな裁判沙汰に巻き込まれ、アーティストとしての活動を行っていなかったマイケルさんだったが、今夏に英・ロンドンで復活ライブを行う矢先での訃報だった。番組では、マイケルさんの栄光の軌跡、数々のゴシップ、衝撃的な死の真相に迫るという。

 同番組は午後7時~8時54分、一部地域を除きフジテレビ系にて放送。

 マイケル・ジャクソンさん(50)の急死は、全米に衝撃と悲しみを広げた。

 米誌「ピープル」(電子版)によると、歌手で女優のマドンナさんは「泣きやむことができない。私はずっとマイケルを称賛していた。世界は偉大な人物を失ったが、彼の音楽は不滅」とのコメントを発表した。ジャクソンさんと親交のあった女優、エリザベス・テーラーさんも声明で「私はうちひしがれている」と語った。

 ジャクソンさんのヒットアルバム「スリラー」を手がけた音楽プロデューサー、クインシー・ジョーンズさんは米メディアに声明を発表し、「予期せぬニュースと悲劇に打ちのめされている。彼は至上のエンターテイナーであり、彼の伝説は永遠に世界で語り継がれるだろう」と述べた。

 カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は「マイケルは既成概念の枠を超えた、ポップス界の逸材だった」と死を惜しんだ。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、簡易型ソーシャル・ネットワーキング・サービス「トゥイッター」では、世界中でジャクソンさんの死を悼む声が殺到。トゥイッター投稿総数の15%を占め、イランの選挙後の混乱を巡る投稿をしのいだという。
 米著名歌手マイケル・ジャクソンさん(50)の死亡宣告を受け、ロサンゼルス市警とジャクソンさん実兄のジ ャーメイン氏が25日、相次いで記者会見した。ロス市内にあるジャクソンさんの自宅前で地元テレビなどとの会見に応じた市警捜査官は、市警の関与について「著名人の死にかかわる」通常の手続きとし、犯罪の可能性に否定的な見解を示した。
 ジャクソンさんの遺体は司法解剖のため、同日午後6時(日本時間26日午前10時)すぎ、同市内のカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)メディカルセンターの屋上からヘリでロス郡検視局の施設に搬送された。 
 フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)は25日、拠点の一つとするモスクワ市内の運動施設で練習を公開するとともに、来年2月のバンクーバー冬季五輪を控えた今季のプログラムについて、フリーの曲をロシア人音楽家ラフマニノフの前奏曲「鐘」、ショートプログラムは昨季にフリーの曲に使った「仮面舞踏会」を選んだことを明らかにした。

 浅田は練習後の記者会見で、8カ月後に迫った五輪に向け「今、できることを100%練習して、いい演技をしたい」と意気込みを語った。今季のプログラムに関しては、コンビネーションの2番目のジャンプの精度を上げ、プログラム全体の向上に重点を置いているという。

 指導するタラソワ・コーチによると、今季の演技のテーマはさまざまな困難を「乗り越える」に設定した。同コーチはフリーのプログラムについて「1秒も休めずに非常に大変」と指摘。浅田は昨季のプログラムで鍛えられたとして、「すんなり体力が持つ」と自信をのぞかせている。

 五輪での金メダル獲得に向け、最大のライバルと目される金妍児(キム・ヨナ、韓国)について、浅田は「ジュニア時代から、いい刺激となり、2人が上達できた」としながらも、「五輪に入ったら、自分の演技でいいプログラムを見せる」と話している。

 25日はエキシビションの演技に取り組んだほか、バレエの練習も公開。浅田は日露間を往復しながら練習に励み、10月からのシーズンに備える。